ZTE Blade E01は2016年7月に発売されたsimフリー端末です。

1万円台にしてはスペックが高めで、人気を博すZTE Blade E01ですが、その一方、悪い評判・注意点も聞こえてきます。

デメリットをどう捉えるかはその人次第ですが、少なくともそれを知った上で購入してほしいと考え、今回は特に悪い評判・注意点を中心にまとめました。

ZTE Blade E01の悪い評判・注意点

ZTE Blade E01の悪い評判と注意点をまとめました。

ジャイロセンサー非搭載

ZTE Blade E01には、本体の動きを感知するジャイロセンサーが非搭載です。

日常使いに必ずしも必要な機能ではありませんが、一部のゲームアプリではジャイロ機能を利用しているものがあります。

それらの代表的なものとしてはポケモンGOのARモード、ツムツムのジャイロモードなどですが、ZTE Blade E01ではそれらを利用することができません。

バッテリーが少々心もとない

ZTE Blade E01は、バッテリー容量が2,200mAhで、一般的なミッドレンジ機種と比べると6割程度に収まっています。

1万円台で購入することができるため、値段相応といったところですが、ゲームアプリなどバッテリーを多用するアプリをよく利用する方は注意が必要です。

Androidバージョンが古い

搭載されているAndroidバージョンが、ZTE Blade E01の場合は5.1(Lollipop)と少々古いです。

これにより、最新・新しいめのOSを要求するアプリを起動できない可能性があります。

au系のsimに対応していない

ZTE Blade E01は、ドコモ系、ソフトバンク系のsimのみに対応しています。au系のsimは利用することができません。UQモバイルも使用不可です。

乗り換え先にau系のsimを検討している方は注意が必要です。

 

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ZTE Blade E01の評価

以上のような悪い点・評判はあるものの、ZTE Blade E01は総合的にみると、お買い得な端末となっています。

au系のsimには非対応とはいえ、ドコモ系、ソフトバンク系のsimであれば、広い地域でLTE通信が可能です。

1万円台には珍しいHD画質の液晶を搭載していることも、お買い得な印象を強めてくれます。

ZTE Blade E01のスペック

スペックとしてはエントリーモデルからミッドレンジモデルの間くらいといったところです。

しかし、価格設定が魅力的で、1万円台でHD画質の液晶を搭載していることは大きなメリットといえるでしょう。

メーカー ZTE
価格 14,800円(税別)
CPU MediaTek MT6735P 1.0GHz クアッドコア
OS Android 5.1
RAM 1GB
ROM 8GB
バッテリー 2,200mAh
カメラ メインカメラ800万画素、インカメラ500万画素
通信 FDD-LTE(B1/B3/B8/B19)
HSPA/WCDMA (B1/B6/B8/B19)
GSM 1900MHz/1800MHz/900MHz/850MHz
対応回線 ドコモ、ソフトバンク
Wi-Fi IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)
Bluetooth v4.0
入出力端子 micro USB
SDカード 最大32GB
sim nano sim ×2
サイズ 142.5×71×7.8 mm
画面サイズ 5インチ(HD)IPS
重量 155g
カラー ブラック、ホワイト
販売店 楽天モバイル、LINEモバイル、イオンモバイル

まとめ

ZTE Blade E01は、最新機能を搭載していないことがデメリットとなりますが、代わりに1万円台に抑えられた値段が魅力です。

ドコモ系、ソフトバンク系のsimを利用したい人におすすめできるsimフリー端末です。

 

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