ZenFone 4は2017年9月に発売された、超高性能CPUとRAM、カメラを搭載し、電池の持ちが売りの格安スマホです。
スペック自体は申し分なさそうですが、実際にはこの携帯にもデメリットや注意点がいくつか存在します。
良さそうだから購入して「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないようにZenFone 4のデメリットや注意点をまとめてみました。
購入前に一度確認していただいてご参考いただければと思います。

ASUSの人気端末Zenfoneシリーズですが、ユーザーの反応はいかがでしょうか
Contents
「スマホ機種」の悪い評判・注意点
ZenFone 4のデメリットや注意点を徹底的に調べてみました。
後悔してしまわないよう一度目を通しておきましょう。
DSDSを利用する場合はmicroSDカードは使えない
ZenFone 4には2つSIMカードスロットがありますが、そのうち1つはmicroSDカードスロットも兼ねています。
ですから、SIMカードを2枚さしてDSDSを使う場合はmicroSDカードを使うことができません。
価格が高め
ZenFone 4の前モデルZenFone 3の値段は、3万5000円程度でしたが、ZenFone 4の本体価格は5万6800円です。
高スペックとはいえ、5万6800円は高いように思えます。
防水防塵でない
ZenFone 4は防水防塵に対応していません。
長くつかいたい、丈夫な機種が欲しい方には注意が必要です。
ワンセグが使えない
ZenFone 4はワンセグを搭載していません。
外出先でワンセグを使って甲子園、オリンピックなどその他テレビ番組を楽しみたい人にはおすすめできません。
おサイフケータイが使えない
電子マネーでの支払いが増えてきている中、ZenFone 4はおサイフケータイに対応していません。
片手では扱いにくい
ZenFone 4のディスプレイが5.5インチと大きく、動画を見る際には便利ですが普段持ち歩く際には重たかったり、かさばったりするデメリットがあります。
また、手が小さい女性には扱いにくい可能性がありますので注意が必要です。

Zenfone4シリーズは防水防塵には対応していません。また片手で操作するのになれている方には少しきついかもしれませんね。
スポンサードリンク
「スマホ機種」の評価
ZenFone 4は何といっても「高い」といった声が多数上がっています。
ですが、積んでいるCPUやRAM、カメラ、そして大容量のストレージとスペック自体は申し分がありません。
また、ハイスペックでありながら電池の持ちがいいですし、ZenFone 4は広角カメラを搭載していて風景をばっちり収めるには最適のスマホです。

ここ最近の端末は電池性能が上がってきました。もちろんスペックも申し分なく価格相応以上の機能は期待できます。
「スマホ機種」のスペック
先ほど、お話したように価格は高いもののそれだけのスペックは兼ね備えています。
ZenFone 4には広角カメラを搭載しているので、風景をばっちりカメラにおさめることができます。
機種名 | ZenFone 4 |
CPU | Snapdragon 660 |
外側カメラ | 約1,200万画素+800万画素 |
内側カメラ | 約800万画素 |
ディスプレイ | 約5.5インチ
フルHD(1,920×1,080) |
RAM | 6GB |
ROM | 64GB |
SDカード(最大) | 2TB |
SIMスロット | nanoSIM×2 |
電池容量 | 3,300mAh |
連続通話(LTE) | 約1,740分 |
連続待ち受け(LTE) | 約531.7時間 |
高さ×幅×厚さ | 約155.4×75.2×7.5(mm) |
重量 | 約165g |
価格 | 5万6800円(税別) |
スポンサードリンク
まとめ
ZenFone 4は他の格安スマホよりも割高といったデメリットがありますが、それに見合うだけのスペックは兼ね備えています。
また、搭載しているカメラが高画素で広角カメラですので、背景や景色をきれいに撮りたい人にはおすすめです。
電池の持ちもいいので外出先でも十分に働いてくれると思います。
いくつものデメリットや注意点がありますがそれらのことをあまりきにせず、 格安スマホの中でもワンランク上のスマホを購入したい人にはおすすめのSIMフリー端末です。
ZenFone 4はUQモバイルで購入するとお得!
ZenFone 4は色々なMVNOで取り扱っていますが、特に端末セットで申し込むと最大1万円以上のキャッシュバックキャンペーンを展開しているUQモバイルで申し込むとお得です。

特に三大キャリアからの乗り換えを検討している方には種々の機能で遜色のないUQモバイルをおすすめします。
UQモバイルを申し込む

三大キャリアなどは格安スマホはネット申し込みが難しいと言ってますが、驚くほど簡単に申し込みができるんですよ!
申し込みから利用開始までの大まかな流れ
UQモバイルをWEBから申し込んで、実際に使い始めるまでの大まかな流れは次のようになっています。
必要な書類等をあらかじめ用意しておきましょう
スムーズに手続きを進めるために、申し込みに必要な書類等はあらかじめ用意しておくことをおススメします。
連絡が取れるメールアドレス
キャリアから格安SIMに乗り換えると、これまで使っていたドコモやau、ソフトバンクのメールアドレスは利用できなくなります。
そのため、申し込みには、YahooやGmailなど乗り換え後も利用可能なメールアドレスを作っておく必要があります。
本人名義のクレジットカード
UQモバイルの申し込みには、申込者本人名義のクレジットカードが必要です。
利用できるクレジットカードは、VISA、MasterCard、JCB、American Express、DINERSで、デビットカードは利用できませんのでご注意ください。
本人確認書類
本人確認書類は以下のとおりです。
・運転免許証
・パスポート(日本国旅券) (有効期限内のもので、現住所が記載されているもの)
・身体障がい者手帳または療育手帳 または精神障がい者保健福祉手帳 住所の記載のあるもの
・特別永住者証明書(有効期限内のもの)
・在留カード
・健康保険証+補助書類(補助書類は、住民票や公共料金領収証などです)
MNP予約番号
今の携帯電話番号をそのまま使いたい場合は、契約中の携帯会社の窓口、または受付店でMNP予約を申し込み、MNP予約番号を受け取る必要があります。
MNP予約番号の有効期限は予約当日を含めて15日間ですが、WEB申し込みする場合は、MNP予約番号の取得日から2日以内に手続きが必要です。
契約中の携帯電話会社 | Webから | ケータイ/一般電話から |
NTTドコモ | iモード
i-menu→お客様サポート→お申し込み・お手続き→各種お申し込み・お手続き PCサイト MyDoCoMo( http://www.mydocomo.com ) →ログイン 受付時間:24時間 システムメンテナンス時間などは除く |
ケータイから 151 |
一般電話から 0120-800-000 |
||
受付時間:9:00~20:00 | ||
ソフトバンク | Yahoo!ケータイ
TOP→My Softbank→各種変更手続き→MNP予約関連手続き 受付時間:9:00~21:30 |
ケータイから *5533 |
一般電話から 0800-100-5533 |
||
受付時間:9:00~20:00 | ||
ディズニーモバイル | Disney Web
TOP→My Softbank→各種変更手続き→MNP予約関連手続き 受付時間:9:00~21:30 |
ケータイから *5533 |
一般電話から 0800-100-5533 |
||
受付時間:9:00~20:00 | ||
au 沖縄セルラー |
EZweb
TOP→auお客さまサポート→申し込む/変更する→au携帯電話番号ポータビリティ(MNP) 受付時間:9:00~21:30 |
ケータイ・一般電話から 0077-75470 |
受付時間:9:00~20:00 |
UQモバイル WEB申し込みの方法
必要な書類等が準備できたら、UQモバイルのHPから申し込みの手続きをしましょう。
希望の商品を選択する
UQモバイルのHPを開き、「端末とSIMカードをセットで申し込む場合」は、希望の端末の横または下にある緑の「新規お申し込みはこちら」のボタンをクリックします。
「SIMカードのみ」(スマートフォンは自分で用意)の阿合は、対応するSIMの横または下の緑のボタン「新規お申し込みはこちら」のボタンをクリックします。
申し込み内容を選択します
次の画面で、契約方法(新規orのりかえ)、料金プランを選択します。
携帯番号をそのまま使う場合は、「のりかえ」になります。
また、料金プランはこの時までに決めておくことをおススメします。
オプション等を選択します
さらに、オプション契約について、年齢の確認、契約先を選択します。
契約先は沖縄県以外の方はUQを選択してください。
端末補償サービスなど、購入時のみしか加入できないオプションサービスもありますので、内容を確認したい場合は、チャットを利用するとよいでしょう。
申し込み内容を確認
申し込み内容を確認して、「ご購入手続きへ」をクリックします。
約款等の確認
約款等の確認画面が出ますので、確認をし、チェックを入れて、次に進みます。
申し込み情報の入力と確認
ここで、事前に準備したMNP予約番号の入力が必要になります。
その他、氏名など必要な情報を入力し、次へ進みます。
次の画面では、クレジットカード情報などを入力し、申し込み内容を確認して、申し込み完了となります。
記入する住所が本人確認書類(免許証など)と違っていたりすると、その後の手続が面倒になりますのでご注意ください。
また、ここで決める暗証番号は、今後の設定などでも使用しますので忘れないようにしましょう。
本人確認書類のアップロード
申し込み完了後、登録したメールアドレスあてにメールが届くので、案内に従ってスマートフォンなどで撮影した本人確認書類のデジタルデータを、次の手順でアップロードします。
①本人確認書類のタブから本人確認書類の種類を選択
②「ファイルを選択」ボタンをクリックし、あらかじめ保存しておいた書類画像を選択
③「運転免許証」「日本国パスポート」「健康保険証」いずれかをアップロードする場合は、「本人確認書類番号」欄に本人確認書類の番号を入力します
④「全て登録」ボタンをクリック
⑤アップロード完了画面が表示されたら完了です
発送と受け取り
申し込み手続きと本人確認が完了すると、登録した住所へ商品が発送されます。
初期設定をします
商品が届いたら、使い始めるために初期設定をする必要があります。
商品の確認
届いた商品の中身と契約内容に間違いがないか確認しましょう。
・契約の内容
・申込書原本
・重要事項説明書類
・SIMカード台紙
・端末本体、説明書(端末同時購入の場合)
SIMカードを台紙から取り外します
SIMカードの種類を確認した上で、SIMカードを台紙から取り外します。
SIMカードを取り付けます
台紙から取り外したSIMカードを取り付けます。
取り付けの際は、SIMカードを端末の電源をOFFにし、充電ケーブルなどすべてのケーブルを外して行ってください!
ネットワーク設定(ANP)が必要な場合もあります
端末の機種によっては、ネットワーク設定が必要な場合があります。
ANPが必要な機種かどうかは、UQモバイルのHPから確認することができます。
設定が必要な場合は、次の手順で行います。
①【設定】→無線とネットワークの【その他設定】 → 【モバイルネットワーク】→> 【高度な設定】→【APN】もしくは【CPA設定】を選択
(設定の場所や設定項目は、製品により異なるため、詳細は使用する製品の取扱説明書を確認してください)
代表的な設定項目名 | 設定値 |
APN名、アクセスポイント名 | uqmobile.jp |
APN、APN設定 | uqmobile.jp |
ID、ユーザーID、ユーザー名 | [email protected] |
Password、パスワード | uq |
認証タイプ、PPP認証タイプ、暗号タイプ | CHAP |
APNプロトコル | IPv4v6、IPv4/IPv6 |
APNタイプ | default, mms, supl, hipri, dun |
②【設定】→無線とネットワークの【その他設定】→ 【モバイルネットワーク】→ 【高度な設定】→ 【CPA接続】等を選択してください。
(製品によっては、①で指定したアクセスポイント名が表示される場合があります。アクセスポイント名が表示された場合は、作成したアクセスポイントを選択してください。)
③インターネットに接続が可能か確認します。
これで設定が終了です。