パソコン操作(青)

 

UQモバイルでは、公衆無線LANサービスの提供をおこなっています。

喫茶店や施設などで、公衆無線LANサービスを利用したことのある人も多いのではないでしょうか?

 

便利なサービスですが注意点もあります。大切なことなので、利用する前に本記事をよく読んでみてください。

 

UQモバイルの公衆無線LANサービスは無料!

 

UQモバイルでは、公衆無線LANサービスの『Wi2 300 for UQ mobile』が無料で利用できます。

 

とは言っても、「Wi2 300とは?」「公衆無線LANって何?」という人もいると思いますので、詳しく説明していきたいと思います。

 

公衆無線LANとは?

 

別名フリースポット、ホットスポット、Wi-Fiスポットなどと呼ばれるものです。

 

公衆無線LANでは、WiFiを利用することによりインターネット回線の契約がないノートパソコン・タブレット・ポータブルゲーム機などでもネットに接続することができます。

 

LANケーブルをルーターと直接つなぐ有線接続に対して、WiFiでの接続を無線接続と呼びます。

 

公衆無線LANはどのような場所で利用できるのかと言うと、飲食店・空港・駅・新幹線・飛行機の中など多くの人が集まる場所が一般的に多いです。

 

公衆無線LANの種類によっては、有料場合もありますが無料で利用できる場合もあります。

 

2020年のオリンピックに向けて増える訪日外国人のために、公衆無線LANの利用できるエリアは拡大しています。

 

飲食店などでは、公衆無線LANが利用できると集客につながるため、積極的に導入されているようです。WiFiルーターを設置するだけなので、コストはほとんどかかりません。

 

便利な公衆無線LAN

 

最近ではカフェなどでノートパソコンを広げて仕事をするノマドワーカーが増えました。

 

そんなときインターネット回線があると、ちょっとした調べものやLINEでメッセージを送ったりと何かと便利です。

 

スマホやモバイルルーターのバッテリーや通信量の節約にもつながります。

 

また、普段利用している回線の電波状況がわるい場合でも、公衆無線LANならつながることもあるかもしれません。

 

何よりUQモバイルの公衆無線LANは無料なので、利用しないのはもったいないです。

 

Wi2 300とは?

 

KDDIグループの株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスが提供している公衆無線LANサービスです。

 

通信速度は速いのか?

 

アクセスポイント~端末間の最大通信速度は300Mbpsです。ただこれは理論値なので必ずこの速度が出るわけではありません。

 

Wi2 300の利点

 

Wi2 Connectで自動接続が可能

 

通常エリア内ではIDとパスワードを入力することでネットにつながるのですが、Wi2 Connectがあるとそれが短縮できるのです。

 

スマホ(Android、iOS)でアプリ『Wi2 Connect』をダウンロードすることで、回線に自動接続できます。

 

Wi2 Connectの詳しい使い方は、下記リンク先を参照してください。

 

Wi2 Connect の利用方法

 

利用できる場所が広い

 

サービス提供エリアの詳細については後ほど説明しますが、日本国内の幅広いエリアで利用できます。

 

パソコンでの利用も可能

 

公衆無線LANの種類によってはスマホでしか接続できないということもありますが、Wi2 300ならパソコンでも利用できます。※WiFi接続ができるパソコンに限る

 

一度に複数台の機器で使える

 

スマホ、タブレット、パソコンなどWi2 300のサービスエリアなら、複数台の機器で同時にネットに接続することが可能です。

 

UQモバイルの『Wi2 300 for UQ mobile』が使える場所は?

 

Wi2 300のサービスエリアは全国です。具体的にどんな場所で利用できるのか見ていきましょう。

 

Wi2 300が使える場所はこの目印に注目!

 

Wi2 300 利用できる場所

 

画像引用:【公式】ワイヤ・アンド・ワイヤレス|Wi2(ワイツー)

 

上の画像を見てもらうと3つのアイコンがありますよね? これらのステッカーが貼られているエリアでWi2 300が利用できるということです。

 

【BBモバイルポイント】・・・ソフトバンクが提供している公衆無線LANサービス。

 

【UQ WiFi】・・・UQ WiMAXのオプションとして利用できる公衆無線LANサービス。

 

Wi2 300の利用場所を一部紹介!

 

ほとんどの場所で利用できるWi2 300 ですが、一部どんなところで使えるのか紹介したいと思います。

 

詳しくは、下記URLを参考にしてください。

 

Wi2 300 利用エリア

 

交通

 

空港・鉄道(駅,構内)・バス(停留所)・高速道路(SA,PA)など。

 

新幹線での利用については以下の通り。

 

東海道新幹線N700系(東京~新大阪間)の車内、待合室にて利用可能。

 

※新幹線での利用には、別途UQ Wi-Fi3時間プランの申込みが必要です。

 

UQ Wi-Fi3時間プラン申込みページ

 

飲食店

 

カフェ・ファーストフード・居酒屋など。

 

ショッピング・ファッション

 

デパート・ショッピングモール・地下街・コンビニなど。

 

レジャー・スポーツ

 

ホテル・旅館・テーマパーク・ゴルフ場など。

 

オフィス・学校

 

オフィスビル・大学・専門学校など。

 

『Wi2 300 for UQ mobile』の申込み方法!

 

UQモバイルと契約すると無料で利用できるWi2 300ですが、申込みが必要となります。

 

ここでは申込みの簡単な流れについて紹介したいと思います。

 

1.my UQ mobileにログインすると、『Wi2 300 for UQmobile』のバナーが表示されるのでクリックしてください。

 

2.Wi2 300の申込み画面が開くので、必要事項を入力します。以上で申し込み完了です。

 

ICCIDとは?

 

申し込み画面で、『ICCID』の入力を求められますが、これはSIMカード一枚ごとに振られた19桁の識別番号です。SIMカードの裏側に記載されています。

 

UQモバイルの公衆無線LANを利用する際の注意点!

 

便利なWi2 300ですが、利用する上で知っておくべき注意点もあるので覚えておきましょう。

 

移動しながらの利用には向かない

 

駅・空港・飲食店など決められた範囲内で利用できる公衆無線LANは、移動しながらの利用には向きません。

 

広いエリアで利用できると言ってもLTEには及ばない

 

Wi2 300のサービスエリアは広いと言っても、人口カバー率99%のau 4G LTEには勝てません。

 

電波状況によっては速度が不安定

 

これはWi2 300に限ったことではありませんが、利用者の数が多い場合やアクセスポイントからの距離によっては、電波の受信感度が低下しスムーズにネットが使えないこともあるでしょう。

 

Wi2 300の接続先とセキュリティ!

 

Wi2 300の接続先(SSID)は一つではありません。それぞれによって、セキュリティ上大切な通信の暗号化がされている場合とされていない場合があるのです。

 

※SSIDとは無線LANアクセスポイントを識別するための名前

 

接続先の種類と暗号化の有無

 

【暗号化されているSSID】

 

・Wi2_club(WPA2)

・Wi2premium_club(WPA2)

・UQ_Wi-Fi(WEP)

・mobilepoint(WEP)

・mobilepoint2(WPA2)

 

【暗号化されていないSSID】

 

・Wi2

・Wi2premium

・wifi_square

・Wi2_free

 

暗号化されていない危険性について

 

通信が暗号化されていない場合、電波を傍受され個人情報が抜き取られる危険があります。

 

なので、ネットショッピングを利用してクレジットカード情報を入力するなどはやめてください。

 

Wi2 300を利用する際複数のSSIDが表示される場合、暗号化されているSSIDを選びましょう。

 

まとめ

 

今回はUQモバイルと契約すると無料で使える公衆無線LAN 『Wi2 300』についてのお話でした。

 

日本全国広いエリアで利用できるので、UQモバイルの通信量を節約したい場合などに利用してみてください。

 

特に大切なことは以下の2点。

 

『Wi2 300は申し込まないと利用できない』『セキュリティ上の不安がある』ということはぜひ押さえた上で利用しましょう。

 

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