UQモバイルの電話料金について知りたい人もいると思います。
他の格安SIMのMVNOと比べて安いのか? 携帯キャリと比べてどうなのか?
記事内で紹介していますが、UQモバイルの無料通話付きプラン、『おしゃべりプラン』『ぴったりプラン』はお得です!
通話に関する注意点も紹介するのでぜひチェックしてみましょう!
Contents
UQモバイルの電話料金は高い?料金チェック!
早速電話料金を見ていきたいと思います。
UQモバイルの通話料
国内通話料金
通話料金:20円/30秒
国際通話料金
国際通話については発信先によって料金が異なります。
例えば、アメリカ・韓国・中国の料金を見てみましょう。
・アメリカ:20円/30秒
・韓国:55円/30秒
・中国:55円/30秒
この他の国への通話料金は、下のURLを参考にしてください。
海外で通話をする場合
滞在国によって料金は異なります。詳しくはauのホームページで確認できます。
再度アメリカ・韓国・中国を例に紹介したいと思います。
【アメリカ】
国内への発信 | 120円 |
日本への発信 | 140円 |
日本以外への発信 | 210円 |
着信 | 165円 |
【韓国】
国内への発信 | 50円 |
日本への発信 | 125円 |
日本以外への発信 | 265円 |
着信 | 70円 |
【中国】
国内への発信 | 70円 |
日本への発信 | 175円 |
日本以外への発信 | 265円 |
着信 | 145円 |
発信だけでなく着信も料金が発生するので注意です。
他社の通話料と比べてUQモバイルはお得か?
実は格安SIMの通話量はどこも20円/30秒となっています。※国内通話の場合
しかし携帯キャリアと比べたらどうか。各料金プランと通話料を見てみましょう。
ドコモ
【カケホーダイプラン】・・・月額料金2,700円。国内通話24時間無料。
【カケホーダイライトプラン】・・・月額料金1,700円。国内通話5分以内は無料。5分を超えた場合20円/30秒。
【シンプルプラン】・・・月額料金980円。国内通話20円/30秒。
au
【au通話定額24】・・・月額料金477円で、auスマホ・ケータイ宛の国内通話が24時間無料。
【通話ワイド24】・・・月額料金934円で他社ケータイ・固定電話への通話料金が終日半額の10円/30秒になるというサービスです。auスマホ・ケータイ宛は、21:00~01:00まで10円/30秒と、こちらも半額になります。
この他、無料通話付料金プランの余った分が無期限で繰越される、『無期限くりこし』も利用できます。
ソフトバンク
【スマ放題】・・・月額料金2,700円で国内通話が24時間無料となります。
【スマ放題ライト】・・・月額料金1,700円で5分以内の国内通話料が24時間何度でも無料に。5分を超えた場合は20円/30秒です。
各キャリアのプランを見てもらいましたが、『国内通話料24時間無料』や『5分以内は無料』など無料通話がお得なことがわかります。
つまり携帯キャリアは通話料がお得な印象を受けるかもしれません。しかし、実はUQモバイルにもお得な無料通話プランがあります。次の項目で詳しく紹介するので見てください。
UQモバイルのお得な2つの無料通話付きプラン!
UQモバイルには、『おしゃべりプラン』『ぴったりプラン』2つの無料通話付きプランが用意されています。
それぞれの違いを紹介しますね。
2つの無料通話付きプラン
おしゃべりプラン
1回5分以内の国内通話が、24時間何度でも無料になるというプランです。
利用できるデータ容量によって、月額料金は異なります。
画像引用:UQコミュニケーションズ
1回5分の通話時間を少しでも超えた場合、通常の通話料20円/30秒がかかります。
ぴったりプラン
こちらはひと月に利用できる無料通話時間が設けられているプランです。無料通話時間はデータ容量によって異なります。(60分・120分・180分)
画像引用:UQコミュニケーションズ
無料通話なしプランもあるので間違えない!
おしゃべりプラン・ぴったりプランの他にも、『データ高速+音声通話プラン』『データ無制限+音声通話プラン』といった、音声通話が付いたプランがありますが、これらは無料通話を含まないので注意しましょう。
おしゃべりプランとぴったりプランはどっちがおすすめ?
利用する人の使い方によるところも大きいのですが、ぴったりプランの方が使いやすいでしょう。
毎回5分間通話料が無料となるおしゃべりプランですが、用件によっては5分で済まない時もあるはず。
友達・家族・恋人との長電話の場合はLINE通話を利用し、それ以外の例えば病院の予約などはUQモバイルで通話するなどの使い方が便利。その際5分で済まない可能性もあります。なので、ぴったりプランの方が利用しやすいと言えるでしょう。
今までの電話番号がつかえるMNP手続きについて
今まで使っていた電話番号をそのままUQモバイルでも使うためには、MNPを利用します。
この項目では、MNPを使ってUQモバイルに乗り換える手順をお伝えします。
手続きに必要なもの
・MNP予約番号
・連絡用メールアドレス(普段利用しているもの)
・本人確認証
・クレジットカードもしくは、キャッシュカード
MNP手続きの流れ
1.MNP予約番号を受け取る
現在契約中の携帯会社でMNPの予約を申し込みます。
2.UQモバイルに申し込む
申し込みは店舗よりもネットからの方が待ち時間はなく、好きなときに申し込めるので便利です。
3.SIMカードが届いたら回線切り替えをおこなう
回線切り替えは自分でおこなうか、発送から7日後に自動で切り替わります。
UQモバイルの電話を使う上での注意点は?
この項目では、UQモバイルの電話について注意点を紹介します。
同キャリア間の無料通話はない
携帯キャリアの場合、同じキャリア同士だと通話料が無料になることがありますが、UQモバイルではありません。
また、月額料金が毎月500円割引となるUQ家族割は別途ありますが、家族間の通話料金が無料になるというものではありません。
電話の切り忘れに注意!
2018年2月3日に『電話の切り忘れにご注意ください~切り忘れ防止設定のご案内~』がUQモバイルのホームページに記載されました。
これはスマホによっては、通話を終わらせる際ホームボタンを押すことで、他の画面に切り替わり、アプリも起動することができるというもので、ようは実は通話が切れていなかったというケースです。
自分では通話を切ったつもりだったのに、実は切れていなかったという場合、思わぬ通話料が発生していることがあります。
とはいえ、これは自分だけでなく相手も通話が切れていなかったときに起こる問題です。
通話を終えるときはしっかり電話を切りましょう。
無料通話対象外の場合
0180や0570、国際通話などの一部では無料通話の対象外となることがある、ということを覚えておいてください。
海外での通話は高くつくので気を付ける
日本への通話は100円以上するので通話料が高額になりやすいため注意が必要です。
また、着信も料金が発生することを覚えておきましょう。
ちなみにUQモバイルのSIMでは海外でネットは使えませんが、通話・SMSは使えます。
まとめ
今回はUQモバイルの通話料についてお話してきました。
携帯キャリアと比べると同キャリア間や家族間での無料通話はありません。しかし、おしゃべりプラン・ぴったりプランともに無料通話時間が設けてあるのはうれしいポイントでした。
海外での通話は他社でもそうですが、通話料が高額になりやすいため注意してください。
長電話をするときや無料通話分を節約したいときは、LINE通話を使うとよいでしょう。
とはいえ、LINE通話はLINE同士での通話に限ります。
おすすめはぴったりプランです。
ぜひ検討してみてください。
当サイトおすすめの格安simは?

当サイトでおすすめしている格安simはこちらになります。
UQモバイル
1位はUQモバイルです。格安simの一番の問題点は通信速度ですが、UQモバイルはau、ドコモ、ソフトバンク並みの通信速度でストレスなく使用可能です。
TVコマーシャルを展開するなど、企業としての母体がしっかりしていて、安心感があるのも魅力の一つですね。
まずは検討してみる価値があるMVNOではないでしょうか。
BIGLOBEモバイル
2位はBIGLOBEモバイルです。エンタメフリープランはかなり使い勝手が良く、YouTube、Google Play Music、Apple Music、AbemaTV、Spotifyの利用にかかるデータ通信がカウントされません。
動画視聴は特に通信容量を消費するので、エンタメフリープランを駆使すれば定額、低容量のプランでも十分に対応できます。
母体はあのBIGLOBEですし、安定感も魅力の1つではないでしょうか。
LINEモバイル
3位はLINEモバイルです。
コミュニケーションフリープランはLINE、Twitter、Facebook、InstagramのSNSやLINE MUSICで使用した通信量がその月にカウントされないので、SNSをする人にはピッタリです。
また、その名の通り、LINE関連の使い勝手が良いというのも人気の1つになっています。LINEユーザーにはお勧めのMVNOとなっています。
U-mobile
テザリングや動画視聴などで月に大量のデータ通信を行う人にはU-mobileがおすすめです。
高速通信使い放題のデータ通信無制限プランは月額料金も2980円と安いですし、毎月最新の映画が1本無料で見られるサービスもあります。