沖縄や北海道の人がU-mobileを契約しようと思ったときに、気になるのは「キャリアのスマホと同じように繋がるのかどうか」ですよね。
格安SIMだから、繋がりにくいのでは?という不安を解消すべく、徹底的に調べてみました!
沖縄や北海道でU-mobileを申し込むときに注意する点も合わせて紹介しますので、ぜひ参考にして下さいね。
Contents
U-mobileの利用可能エリアは?
U-mobileはドコモ回線を利用しているので、ドコモ対応エリアならばどこでも利用することが出来ます。
格安SIMだから利用できない、なんていうことは無いので安心して下さい。
ただし、データ専用プランのU-mobile Sはソフトバンク回線を利用しているので、ソフトバンク対応エリアに準じます。
ドコモの沖縄対応エリア
沖縄を北部・中部・南部に分けてみてみると、中部・南部エリアはFOMA・LTEともにカバーされているのが分かります。
北部も2/3程度は対応エリアとなっていますが、標高が高い山間部はFOMA・LTE未対応になっているのでU-mobileが使えないということになります。
FOMA(3G)
薄いピンク色で塗りつぶされているのがFOMAエリアです。
そして、黄緑色がFOMAプラスエリアになります。
FOMAプラスは、FOMAで補いきれないエリアを保管するドコモ独自の周波数です。
北部
中部
南部
LTE(4G)
濃いピンク色で塗りつぶされているのがLTEエリア(PREMIUM4G)です。
オレンジ色がLTEエリア、薄紫色がLTEエリア(800MHz)になります。
LTEエリアが3種類に分けられていますが、濃いピンクのLTEエリア(PREMIUM4G)が最速であると考えましょう。
北部
中部
南部
ドコモの北海道対応エリア
北海道は、沖縄と比べると標高の高い山が多いので内陸部はFOMAもLTEも繋がらないところが多いです。
比較的LTEのほうが繋がるエリアが広いようですね。
札幌や旭川、帯広など主要都市ではFOMAもLTEが問題なく利用できます。
FOMA(3G)
道東
道北
道央・道南
LTE(4G)
道東
道北
道央・道南
通信速度が遅くて繋がりにくい理由
U-mobileはドコモの対応エリアをカバーしているので、ドコモと同じクオリティの通信速度が出るかというとそうではありません。
MVNOは、キャリアの通信網を間借りして営業しているのでドコモ以上の通信速度は出ません。
加えて、ユーザーが集中して回線が混雑すると著しく通信速度が低下します。
限られた間借りスペースにユーザーが集中するわけですから、通信速度が落ちるのも納得いきますよね。
キャリアから格安SIMに乗りかえる場合は、この点を覚悟する必要があります。
実店舗で端末をチェックしたい人はこちら
U-mobileはインターネットから契約できますが、端末もセットで購入したいという人は実店舗で実際にスマートフォンと手に取って確認してみることをおすすめします。
そのまま店舗で新規契約することもできますが、インターネットから申し込んだほうがキャンペーンなどの特典が受けられたりしますのでお得ですよ。
沖縄のU-mobile取扱店舗
コジマ×ビックカメライオンモール沖縄ライカム店
住所:沖縄県中頭郡北中城村アワセ土地区画整理事業区域内4街区3049 2F
電話番号:10:00~22:00
北海道のU-mobile取扱店舗
ビックカメラ札幌店
住所:北海道札幌市中央区北五条西2-1 札幌ESTAJRタワー1F
電話番号:10:00~21:00
ヨドバシカメラマルチメディア札幌
住所:北海道札幌市北区北6条西5-1-22
電話番号:9:30~22:00
まとめ
U-mobileはドコモ回線なので、沖縄や北海道のドコモエリアに対応しています。
キャリアのようにいつも一定の通信速度というわけではなく、回線が混雑している時間帯は繋がりにくくなることがありますがそれ以外はキャリアと同じように利用することが可能です。
沖縄や北海道にはU-mobileの実店舗がありますので、実際に端末を手に取ってデザインや使い勝手を確認してからインターネットで契約するのがおすすめです!
とにかくデータ通信量が多い人には高速通信無制限プランがあるU-mobileがおすすめ
動画やラジオなど、とにかくデータ通信量が多いものをすぐに使い切ってしまって、低速データ通信になってしまうことも多いかと思います。
そんな人にはU-mobileです。
1980円でデータ通信を使い放題であり、お得に使い放題を満喫できるMVNOです。
申し込み方法をまとめましたので、ご参照ください。