「キャリアをMVNOに変更したので、携帯も変更するぞ!」
そうは言ってみたものの一体どのsimフリー端末を選んだらいいのかわからない。
「今までだったら、キャリアのショップでしか選べなかったけど、MVNOにしたらそれ以外に市販されている端末も使用できるため、どれを選んだらいいかわからなくなってしまった!」
そんな人が多いので、目的別におすすめのsim端末をこちらで選んでみました。
ユーザーの目的とライフスタイルにあった端末を紹介しているので、まず自分は何を重視しているかをよく考えた上で検討してもらえればと思います。
Contents
とにかく安いsimフリー端末がいい!人におすすめsimフリー端末3選
格安simのメリットはなんといっても値段が安いことに尽きるのではないでしょうか。
「せっかく月額料金が安くなったのにsimフリー端末の出費が大きく、あまりメリットを感じられない。」
「機能面はいいからとにかく安くしたい。」
また、逆に「一度simフリーがどんなものか試してみたい。」
そのように考える方には以下のsimフリー端末をおすすめします。
goo g06
スペック面では特筆すべき点はありませんが、とにかく安いのがいい人にオススメなのが、goo g06です。
消費税込で8000円代で購入できてしまうため、機能をほとんど必要の無い人やお試しで格安simを使ってみたい人に適しています。
2回線同時待受はできませんが、デュアルSIMに対応しているのもポイントです。
メーカー | NTTレゾナンス |
市場価格(税込) | 7800円前後 |
対応回線 | ドコモ |
液晶 | 4インチ IPS液晶 |
解像度 | 800×480 |
内部メモリー | 1GB |
ストレージ | 8GB |
バッテリー | 1700mAh |
CPU | MediaTek MT6737M 1.1GHz(クアッドコア) |
goo goo6の取り扱い店
- OCNモバイルONE
- goo SimSeller
公式サイト:goo g06
Alcatel PIXI 4
中国TCLコミュニケーションから2017年3月に発売されたAlcatel PIXI 4ですが、こちらも価格は1万円前後とかなり安いです。
スペックはgoo g06と似たり寄ったりですが、バッテリー容量が少し大きいのと、ディスプレイのサイズが大きいのが特徴です。
DMMモバイルを使用している方はセットで購入するとよいです。
メーカー | 中国TCLコミュニケーション |
市場価格(税込) | 10000円前後 |
対応回線 | ドコモ |
液晶 | 5インチ IPS液晶 |
解像度 | 854×480 |
内部メモリ | 1GB |
ストレージ | 8GB |
バッテリー | 2000mAh |
CPU | MediaTek MT6737M 1.1GHz(クアッドコア) |
Alcatel PIXI 4の取り扱い店
公式サイト:Alcatel PIXI 4
ZTE BLADE E01
こちらも中華端末ですが、ZTE BLADE E01もかなり廉価な端末となっております。
Alcatel PIXI 4よりもバッテリーや解像度が若干向上していますので、楽天モバイルなどを使用する方にはとくにおすすめです。
ただ、後述するFreetel同様、セキュリティリスクにはくれぐれもご注意ください。
メーカー | 中国 ZTE |
市場価格(税込) | 10000円前後 |
対応回線 | ドコモ |
液晶 | 5インチ IPS液晶 |
解像度 | 1280×720 |
内部メモリ | 1GB |
ストレージ | 8GB |
バッテリー | 2200mAh |
CPU | MediaTek MT6735P 1.0GHz(クアッドコア) |
ZTE BLADE E01の取り扱い店
公式サイト:ZTE BLADE E01
電話とメールがメインで他の機能はあまり使わない人におすすめ!simフリー端末4選
電話とメールがメインで他の機能はあまり使わない。でも、基本的にはメイン機としても使いたい。
そんな方におすすめなsimフリー端末を紹介いたします。
おすすめの端末が多いので、予定より1つ多い4つの端末を紹介いたします。
ASUS Zenfone3 MAX(ZC520TL)
ASUS Zenfone3 MAXは2017年1月14日に発売されたドコモ回線に対応したSIMフリー端末です。
4100mAhという大容量バッテリーを搭載し、長時間の使用が耐えうるだけでなく、モバイルバッテリーとしての活用も可能です。
スペックそのものは最新機器には劣りますが、指紋認証センサーも搭載しており、かなりコストパフォーマンスの高い端末です。
メーカー | ASUS |
市場価格(税込) | 19800円 |
対応回線 | ドコモ |
液晶 | 5.2インチ IPS液晶 |
解像度 | 1280×720 |
内部メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
バッテリー | 4100mAh |
CPU | MediaTek MT6737M 1.1GHz(クアッドコア) |
ASUS Zenfone3 MAXの取り扱い店
公式サイト:ASUS Zenfone3 MAX
ASUS Zenfone Go
Zenfoneシリーズの中でもコストパフォーマンスが高いことで有名なASUS Zenfone Goは2016年3月に発売以降、2016年の大ヒットスマホ端末にもなっています。
2016年8月に新たにau VoLTEにも対応したため、au系MVNOであるUQ mobileが利用できるようになったのもメリットの1つです。
ドコモ系なら機能に優れているASUS Zenfone MAXですが、auなら迷わずこちらをおすすめしたいです。
メーカー | ASUS |
市場価格(税込) | 19800円 |
対応回線 | ドコモ、ソフトバンク |
液晶 | 5.5インチ IPS液晶 |
解像度 | 1280×720 |
内部メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
バッテリー | 3010mAh |
CPU | Qualcomm Snapdragon 400 1.4GHz 4コア |
ASUS Zenfone Goの取り扱い店
- mineo (au)
- Nifmo
- U-mobile
- DMMモバイル
- IIJmio
- UQ mobile
- 楽天モバイル
- もしもシークス
- GMOとくとくBB SIM
- イオンモバイル
- LINEモバイル
- goo SimSeller
公式サイト:ASUS Zenfone Go
Huawei nova lite
2017年2月に発売したHuawei nova liteはドコモ回線に対応したSIMフリー端末です。
中華スマホなので、セキュリティ面にやや不安はありますが、前述の2商品に比べ処理速度(CPU)や解像度などといった性能面に優れています。
中華スマホが気にならない方であれば迷わずオススメしたい端末です。
メーカー | Huawei |
市場価格(税込) | 19800円 |
対応回線 | ドコモ |
液晶 | 5.2インチ液晶 |
解像度 | 1920×1080 |
内部メモリ | 3GB |
ストレージ | 16GB |
バッテリー | 3000mAh |
CPU | Huawei Kirin655 2.1GHz + 1.7GHz 8コアCPU |
Huawei nova liteの取り扱い店
公式サイト:Huawei nova lite
Freetel Priori4
Freetelのsimフリー端末の中でも格安の分類に位置づけられるFreetel Priori 4ですが、価格はZenfoneやHuawei nova liteより5000円程度安い上に4000mAhのバッテリーはかなり魅力的です。
中華スマホでも構わないし、バッテリーを重視したいという電話やメールが主な使用目的の人にはオススメです。
メーカー | Freetel |
市場価格(税込) | 14800円 |
対応回線 | ドコモ |
液晶 | 5.0インチ液晶 |
解像度 | 1280×720 |
内部メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
バッテリー | 4000mAh |
CPU | MediaTek MT6737M 1.1GHz(クアッドコア) |
Freetel Priori 4の取り扱い店
- FREETEL
公式サイト:FREETEL
動画や写真・ゲームなども楽しみたい人におすすめ!simフリー端末3選
格安simでキャリア同様、動画や写真を快適に閲覧したい人やスマホゲームが好きな人にはある程度の性能を持った端末が必要になります。
そんな人にオススメなsimフリー端末を紹介します。
ASUS Zenfone 3 ZE520KL
現時点でのZenfoneシリーズの最新モデルであるZenfone 3 ZE520KLは日本の3大キャリアをほぼカバーすることによってau回線のMVNOも使用できるようになりました。
加えて、以下のような機能を有しております。手ぶれ補正やオートフォーカス、ハイレゾ対応は写真・音楽好きには嬉しい機能ですね。
- 4軸光学手ぶれ補正
- 0.03秒のオートフォーカスカメラ
- ハイレゾ音楽再生対応
- デュアルsimデュアルスタンバイ
- 指紋認証機能
- キャリアアグリゲーション
メーカー | ASUS |
市場価格(税込) | 39800円前後 |
対応回線 | ドコモ, au |
液晶 | 5.2インチ液晶 |
解像度 | 1920×1080 |
内部メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
バッテリー | 2650mAh |
CPU | Qualcomm Snapdragon 625 MSM8953 2GHz 8コア |
Zenfone 3 ZE520KLの取り扱い店
公式サイト:Zenfone 3 ZE520KL
FUJITSU arrows M03
スマホ界のベストセラー商品といっても過言ではないarrowsシリーズの最新機種「arrows M03」はドコモ・au系のMVNOに対応な可能なsimフリー端末になっております。
下記のような機能を有していることが特徴です。
明確にASUSとも特徴が異なるため、このクラスの端末が欲しい人はそれぞれの機能をみながら選ぶのも良いかもしれません。
- ワンセグ対応
- 防水・防塵機能
- おサイフケータイ対応
値段もこのスペックに対しては32800円とかなりコストパフォーマンスに優れている印象です。
メーカー | FUJITSU |
市場価格(税込) | 32800円前後 |
対応回線 | ドコモ, au |
液晶 | 5.0インチ液晶 |
解像度 | 1280×720 |
内部メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
バッテリー | 2580mAh |
CPU | Qualcomm Snapdragon 410 MSM8916 1.2GHz 4コア |
arrows M03の取り扱い店
- 楽天モバイル
- DMMモバイル
- IIJmio
- mineo (au)
- BIGLOBE SIM
- Nifmo
- UQ mobile
- スマートモバイル
公式サイト:arrows M03
Alcatel IDLE 4
このクラスの端末のなかでもとくにユニークなのはこのAlcatel IDLE 4で、なんとVRゴーグルが標準でついてきます。全く使わない人にとってはどうでもいいと思いますが、VRを一度試してみたいという人に取っては嬉しい機能ではないでしょうか。
また、au, ドコモ回線で使用できるのに加え、上下逆転してもそのまま使えるリバーシブル機能やJBLとの提携したスピーカーなど、VR以外にもとんがった特徴を持つsimフリー端末と言えます。
メーカー | Alcatel |
市場価格(税込) | 34800円 |
対応回線 | ドコモ, au |
液晶 | 5.2インチ液晶 |
解像度 | 1920×1080 |
内部メモリ | 3GB |
ストレージ | 16GB |
バッテリー | 2610mAh |
CPU | Qualcomm Snapdragon 617 1.5GHz 8コア |
Alcatel IDLE 4の取り扱い店
公式サイト:Alcatel IDLE 4
とにかくスペックの優れた端末がいい!人におすすめのsimフリー端末3選
最新のゲームや機能をスムーズに使いこなしたい人やとにかくせっかちな人(笑)
そんな方にオススメなのが、少し値段は高いですが高性能の端末になります。
価格は5万円前後とこれまで紹介した端末と比較すると少し割高ですが、それ相応の機能を有しておりますので、高機能が必須な人は要チェックです。
ASUS Zenfone3 ZE552KL
さきほど紹介したZE520KLの上位機となるASUS Zenfonr3 ZE552KLは下記の機能に加え、ディスプレイサイズや内部メモリ、バッテリー容量が向上されており、最新のゲームなどの起動時でも快適な操作が実現可能です。
- 4軸光学手ぶれ補正
- 0.03秒のオートフォーカスカメラ
- ハイレゾ音楽再生対応
- デュアルsimデュアルスタンバイ
- 指紋認証機能
- キャリアアグリゲーション
値段も42800円と実はZE520KLと3000円程度の差と、かなりお手頃ですので、高性能を求める方はまず検討してみてはいかがでしょうか。
メーカー | ASUS |
市場価格(税込) | 42800円前後 |
対応回線 | ドコモ, au |
液晶 | 5.5インチ液晶 |
解像度 | 1920×1080 |
内部メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
バッテリー | 3000mAh |
CPU | Qualcomm Snapdragon 625 MSM8953 2GHz 8コア |
Zenfone 3 ZE552KLの取り扱い店
- ASUS Zenfone Shop
公式サイト:Zenfone 3 ZE552KL
Motorola Moto Z play
Motorola Moto Z Playの特徴は何といってもMoto Modsという別売りの追加デバイスを装着することによりカメラ機能やバッテリーを拡張することが可能な点です。
自分なりのカスタマイズが可能ですので、とくに上級者向けの端末と言えます。
コストパフォーマンスは中程度ですが、5.5インチの有機ELディスプレイや指紋認識機能など、ハイクラスの端末として最低限の機能は有しております。
メーカー | Motorola |
市場価格(税込) | 53800円 |
対応回線 | ドコモ |
液晶 | 5.5インチ有機EL |
解像度 | 1920×1080 |
内部メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
バッテリー | 3510mAh |
CPU | Qualcomm Snapdragon 625 MSM8953 2GHz 8コア |
Motorola Moto Z Playの取り扱い店
詳しくは公式サイトをご確認ください。
ZTE AXON 7
ハイエンド機並みの性能を求めたい人にはZTE AXON 7がおすすめです。今回紹介する中では最も高スペックの端末になります。
2560×1440ドットのディスプレイや2000万画素のカメラなどの他社のフラッグシップモデルに引けを取らない仕様に加え、以下の機能を有しており、ハイエンド機必須のユーザーも満足できる仕様となっています。
- Dolby Atmos, ハイレゾ音源対応
- デュアルSIMデュアルスタンバイ対応
- 指紋認証機能搭載
加えて、価格は5万円代と中華スマホのリスクを抜きに考えるとかなり魅力的な機種と言えるでしょう。
メーカー | ZTE |
市場価格(税込) | 55000円前後 |
対応回線 | ドコモ |
液晶 | 5.5インチ液晶 |
解像度 | 2560×1440 |
内部メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
バッテリー | 3250mAh |
CPU | Qualcomm Snapdragon 820 2.15GHz 4コア |
ZTE AXON 7の取り扱い店
- NTT-Xオンラインストア
公式サイト:ZTE AXON 7
大画面で操作がしたい!人におすすめのsimフリー端末3選
動画や写真を最大限に楽しみたい人やタブレットの代わりとしても使いたい人にオススメなのは大画面のsimフリー端末です。
大画面の携帯は基本的に高性能なものが主流で、格安のものは少ないですが、その中でもとくにコストパフォーマンスに優れているものを紹介したいと思います。
Ascend Mate 7
大画面のディスプレイでとくに格安と言われているのが、このAscend Mate 7です。定価29800円は6インチ以上の大画面端末のなかでもダントツの安さです。
6インチの画面でかつ、1300万画素のカメラを搭載しているので、撮影した写真をSNSに投稿する人にもおすすめできます。
この価格帯で指紋認証が可能というのも魅力の1つです。
メーカー | Huawei |
市場価格(税込) | 29800円前後 |
対応回線 | ドコモ |
液晶 | 6インチ液晶 |
解像度 | 1920×1080 |
内部メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
バッテリー | 4100mAh |
CPU | オクタコア 1.8GHz Hisilicon Kirin 925 オクタコア 1.8GHz / 1.3GHz |
Ascend Mate 7の取り扱い店
公式サイト;Ascend Mate 7
Huawei Mate9
Huaweiが2016年12月に発売したMate9も5.9インチの大画面のディスプレイです。
更にライカと共同開発したデュアルレンズのカメラを搭載しており、写真にこだわる人にはとくにオススメしたいsimフリー端末です。
それ以外にも以下の特徴を有しており、5万円代という価格に見合った機能を有しています。
- デュアルsimデュアルスタンバイ対応
- キャリアアグリケーション
- 指紋認証機能
メーカー | Huawei |
市場価格(税込) | 55800円前後 |
対応回線 | ドコモ |
液晶 | 5.9インチ液晶 |
解像度 | 1920×1080 |
内部メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
バッテリー | 4000mAh |
CPU | Huawei Kirin 960 2.4GHz + 1.8GHz 8コア |
Huawei Mate9の取り扱い店
公式サイト:Huawei Mate9
ASUS Zenfonr 3 Ultra ZU680KL
ASUS Zenfone 3 UltraはZenfone 3シリーズの大画面モデルです。
その大きさは6.8インチで、simフリースマホ端末の中では最大となっており、ゲームや映画、動画視聴に適したモデルになっています。
それ以外にも以下の特徴を有しております。価格は少々高いですが、大画面でかつ国産メーカーがいいと考える人にとくにオススメしたいsimフリー端末です。
- デュアルsimデュアルスタンバイ対応
- キャリアアグリケーション
- 指紋認証機能
- ハイレゾ音源、7.1chバーチャルサラウンド
- 4軸光学手ぶれ補正
- 0.03秒のオートフォーカスカメラ
- 大容量のバッテリー (4600mAh)
メーカー | ASUS |
市場価格(税込) | 59800円前後 |
対応回線 | ドコモ, au |
液晶 | 6.8インチ液晶 |
解像度 | 1920×1080(フルHD) |
内部メモリ | 4GB |
ストレージ | 32GB |
バッテリー | 4600mAh |
CPU | Qualcomm Snapdragon 652 1.8GHz + 1.2GHz 8コア |
ASUS Zenfone 3 Ultraの取り扱い店
- ASUS Zenfone Shop
- UQ mobile
公式サイト:ASUS Zenfone 3 Ultra
iPhoneが好きで好きでたまらない人にオススメしたいsimフリー端末3選
どうしてもiPhoneがいい!という一定数いるiPhoneユーザーの皆さんのためにおすすめのiPhone simフリー端末についても紹介したいと思います。
iPhone SE
iPhone SEは見た目はiPhone 5Sとほとんど同じでスペックだけをiPhone 6Sにグレードアップした機種です。
価格も5万円代とiPhoneにしてはお手頃ですし、機能も最新機種とそこまで引けを取らないため、iPhoneの中でもとくにコストパフォーマンスに優れた機種と言えます。
メーカー | Apple |
市場価格(税込) | 53500円前後 |
対応回線 | ドコモ, au, ソフトバンク |
液晶 | 4インチ液晶 |
解像度 | 1136×640 |
内部メモリ | 非公表 |
ストレージ | 32GB |
バッテリー | 非公表 |
CPU | Apple A9 |
iPhone 5s
機種としては2013年発売とかなり古いですが、まだまだ現役で使用可能なiPhone 5sです。
SEと同様に4インチディスプレイと小型で、女性や片手で携帯を操りたい人にとくにおすすめの機種になります。
機能としてはやはり最新機種と見劣りしますが、お手ごろにiPhoneを使い方にはオススメしたい端末ですね。
メーカー | Apple |
市場価格(税込) | 53500円前後 |
対応回線 | ドコモ, au, ソフトバンク |
液晶 | 4インチ液晶 |
解像度 | 1136×640 |
内部メモリ | 非公表 |
ストレージ | 32GB |
バッテリー | 非公表 |
CPU | Apple A9 |
iPhone 7
現時点での最新機種であるiPhone 7はやはり押さえておきたいです。
CPUには高性能プロセッサであるA10を最奥し、処理速度は6sの2倍以上になっています。
また、防水機能がiPhoneでははじめて実装されました。今までトイレに落とし水没させてしまった人も多くいましたが、今後はその心配も少なくなるでしょう。
メーカー | Apple |
市場価格(税込) | 70000~80000円前後 |
対応回線 | ドコモ, au, ソフトバンク |
液晶 | 4.7インチ液晶 |
解像度 | 1334×750 |
内部メモリ | 非公表 |
ストレージ | 32/128/256GB |
バッテリー | 非公表 |
CPU | Apple A10 |
simフリー端末は格安SIMとセットで申し込むとお得
SIMフリースマホは価格.comやヤフオクなどの通販サイトから購入することができます。
しかし、以下の理由でセット購入をおすすめしたいと思います。
APN設定が不要
SIMフリースマホで格安SIMを利用する場合は、ネット接続に必要なAPN設定をする必要があります。
通常は自分でしなければなりませんが、格安simとのセット購入であれば店側で設定してくれるため、SIMカードをセットするだけで使えるというメリットがあります。
とくに初心者にはおすすめです。
端末料金を分割可能
数万円もする端末を一括購入するのは結構大変ですが、格安simとセット購入すれば、キャリア携帯と同様、月額料金に上乗せという形で分割購入できます。
端末料金が割安になるセット割がある
キャンペーンでsimフリースマホ端末代金が大幅に割引になることがあります。
期間限定のキャンペーンの場合が多いですが、通販サイトで購入する場合よりもお得になるケースがほとんどですので、自分が欲しい端末についてまずキャンペーンをしているかどうかチェックするとよいでしょう。
やっぱり今持っているスマホを格安simの端末として使いたい場合
「携帯は少々古くてもいいから、今持っている携帯をsimフリー携帯として使いたい。」
simフリー端末の購入料金も馬鹿になりませんので、現在の端末で格安SIMを利用したいと思う方も多いと思います。
以前3大キャリアを使用していた場合はsimロック解除の必要がある場合があります。
下記に示すように格安simを取り扱うMVNOのうちほとんどがドコモの回線を利用しているため、ドコモを使っていた人は問題になるケースは少ないですが、auやソフトバンクを使っていた場合はsimロック解除の必要があるケースが多いことを覚えておいてください。
Entry | MVNO | 回線 |
1 | LINEモバイル | ドコモ |
2 | mineo(ドコモ) | ドコモ |
3 | mineo(au) | au |
4 | 楽天モバイル | ドコモ |
5 | U-mobile | ドコモ |
6 | イオンモバイル | ドコモ |
7 | DMMモバイル | ドコモ |
8 | OCN モバイル ONE | ドコモ |
9 | IIJmio | ドコモ |
10 | NifMo | ドコモ |
11 | BIGLOBE SIM | ドコモ |
12 | エキサイトモバイル | ドコモ |
13 | DTI SIM | ドコモ |
14 | b-mobile おかわりSIM | ドコモ |
15 | TONE | ドコモ |
16 | UQモバイル | au |
各キャリアのsimロック解除の方法は下記に詳しく記載しておりますので、ご参照ください。
まとめ
今回は用途・価格別におすすめのsimフリー端末を紹介しました。
コストパフォーマンスに優れた機種を選びましたので、目的に合致した端末を選ぶのに参考になれば幸いです。