昔は通勤電車の中やちょっとした時間潰しに小型の携帯ラジオを聴く人が多かったですが、今はスマホからラジオが聴けるのでとても便利になりましたね。
ラジオが聴けるアプリの中でも人気なのが「radiko」ですが、通信量の消費が激しいので格安SIMの使い放題プランがおすすめです。
そこで気になるのが低速でも音が途切れることなく快適に「radiko」が使えるのかという点ですよね。
格安SIMで「radiko」を楽しむ上での注意点とおすすめのMVNOをご紹介します。
Contents
radikoはどのくらいデータ通信量を消費するの?
番組選びで1~6M
radikoは番組数がかなり多いです。番組を選ぶのにも1~6Mのデータ通信量を消費してしまいます。
お気に入りの番組があれば番組選びに迷うことはありませんが、Wi-Hiに繋いでいるときなどにじっくり選んでおいたほうが良さそうです。
radikoを1時間聴くと約30MB消費します。
1時間の視聴で450MB
毎日1時間radikoを聴くとすると、月に450MBも消費してしまいます。
月1GBのプランを契約していた場合、radikoだけで約半分のデータ量を占領してしまうのは勿体ないですよね。
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格安SIMの使い放題プランがおすすめ
低速でもradikoは止まらないの?
格安SIMには、通信量量が無制限になる「使い放題」プランがあります。通信速度は低速(200kbps)になりますが、radikoが止まることなく視聴できます。
データ量を気にすることなくradikoを聴くことができるのはありがたいですよね。
番組の切り替え時は固まることがある
ラジオの視聴に関しては問題なくクリアな音質で視聴できますが、番組を選択するときはデータ量をたくさん消費するので、低速モードでは固まってしまうことがあります。
回避策としては、番組を切り替えるときは高速通信に切り替えると良いでしょう。そして、安定したらまた低速に切り替えるようにします。
使い放題があるMVNOと料金一覧
ちょっと前までは、格安SIMのデータ量量が使い放題のプランは通信速度が「低速」に制限されることが多かったのですが、最近では高速でサクサク使えるLTE使い放題に対応したMVNOが増えてきています。
U-mobile
プラン名 | U-mobile 通話プラス LTE使い放題 | U-mobile 通話プラス LTE使い放題2 | U-mobile データ専用 LTE使い放題 |
月額基本料金 | 2,980円 | 2,730円 | 2,480円 |
DTI SIM
プラン名 | 音声プラン ネットつかい放題 | データSMSプラン ネットつかい放題 | データプラン ネットつかい放題 |
月額基本料金 | 2,900円 | 2,350円 | 2,200円 |
b-mobile
プラン名 | 高速定額・通話SIM | 高速定額・データSIM |
月額基本料金 | 2780円 | 1980円 |
中でも月額基本料金が安いのがb-mobileでしたが、新規の申し込みは受け付けておりません。
イチオシは、UQモバイルの「ツープラスギガ放題」
au 4G LETが使える
LET対応機種で「ハイスピードエリアモード」に切り替えるとau 4G LETが使えるLETオプション(1,005円/月)が無料で利用できます。
au 4G LETは地下鉄や地下街などの「地下エリア」でも繋がりやすいのが特徴です。
地下鉄で通勤・通学している人にとってradikoがさらに快適に視聴できるようになります。
3カ月間は割引が適用される
新規で「UQモバイルFlatツープラス」に申し込むことで、3カ月間の利用料金が3,696円になる割引が適用されます。
4カ月目からは月額利用料金は4,380円になりますが、途中で月額利用料金が上がることもないので安心して下さい。
まとめ
radikoは通常のデータ通信プランでは通信量がかさんでしまうので、格安SIMの「使い放題」を利用すると時間を気にすることなくラジオが視聴できます。
番組を選ぶ際には大きくデータ容量を消費するので、番組をWi-Hiに繋いでいるときに吟味しておくのが良さそうです。
UQモバイのau 4G LETを利用すれば、地下エリアでもサクサク番組を選択できるのでradikoのヘビーユーザーはUQモバイルの「UQモバイルFlatツープラス」がお勧めです。
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