IIJmioは、au回線が使える数少ない格安SIMのひとつです。

IIJmioがau回線をリリースしたのは2016年10月。すでに1年半ちかくの実績がありますから、回線の安定性に信頼感も出始めているようです。

今回は、そんなIIJmioのau回線について、その実態と他の格安SIMとの違いについて調べてみました。

Contents

IIJmioのau回線とドコモ回線の違いは?

まず、IIJmioのプランを、ドコモ回線とau回線で比較してみました。

IIJmioでは、ドコモ回線をタイプD、au回線をタイプAと呼んでいます。

料金プランは?

IIJmioのタイプA(au回線)には、データ専用SIMのプランがありません。

ただ、SMS機能付きプランがタイプD(ドコモ回線)のデータ専用SIMと同じ料金で利用できるので、その点ではタイプAの方がお得といえます。

2台持ちの場合は、1台はデータSIM専用にしたいという方もいるかもしれませんが、最近はSMSで認証をするアプリやサービスも多いので、SMS付のデータSIMの方が使い勝手はよいでしょう。

なお、ファミリーシェアプランは、タイプAタイプDともに、2018年4月1日から料金はそのままでデータ容量が10GBから12GBに増量されます。

データSIM SMS機能付きデータSIM 音声通話SIM
タイプA タイプD タイプA タイプD タイプA タイプD
ミニマムスタートプラン

3GB

→6GB(※)

なし 900円 900円 1,040円 1,600円

→1,300円(※)

ライトスタートプラン

6GB→9GB(※)

なし 1,520円 1,520円 1,660円 2,200円

→1,920円 (※)

ファミリーシェアプラン

10GB(12GB 4月1日より)→13GB(※)

なし 2,560円 2,560円 2,700円 3,260円

→2,960円(※)

※2018年5月8日までのキャンペーン中の料金とデータ容量

 

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セット申し込みの場合は端末選びに注意が必要

タイプA(au回線)は、IIJmioで扱っている端末のすべてに対応しているわけではありません。

そのため、IIJmioで端末とセットで申し込みをする場合は注意が必要です。

【IIJmio取り扱い端末】(2018年3月5日現在)

タイプA(au回線) タイプD(ドコモ回線)
AQUOS R compact SH-M06

ZenFone 4 Selfie

ZenFone 4 Max

AQUOS sense lite SH-M05

ZenFone 4 カスタマイズ

Moto X4

Moto G5s

ZenFone 4 Pro

Moto G5s Plus

ZenFone 4

ZenFone 4 Selfie Pro

arrows M04

ZenFone Live

ZenFone AR

ZenFone Zoom S

P10 lite

NuAns NEO [Reloaded]

Blade V8

AQUOS SH-M04-A

IDOL4

ZenFone 3

IIJmioで取り扱っているすべての端末

タイプAは、auで購入した端末やSIMフリー端末の利用も可能です。

ただ、SIMロック解除が必要など制約もありますから、今使っている端末が利用可能かは、

IIJmioのHPで事前に確認することをおススメします。

IIJmio動作確認端末

利用エリアや通信速度は?

A(au回線)、タイプD(ドコモ回線)で利用可能なエリアは、それぞれauとドコモのエリアと同じです。

また、IIJmioでは、高速通信が可能なデータ量のことをクーポンと呼んでいて、そのクーポン(データ量)を効率的に活用できるよう通信速度を切り替えられる機能があります。

クーポン適用時(高速時)、クーポン非適用時(低速時)の速度は下表のとおりで、クーポン適用時(高速時)の理論上の速度は、タイプA(au)はタイプD(ドコモ)の半分程度。

対応機種によっても速度は変わりますが、理論上はau回線はドコモ回線ほど速度が出ません。

タイプA(au回線) タイプD(ドコモ回線)
利用可能エリア 4G LTEエリア Xiエリア+FOMAエリア
技術規格上の通信速度 下り最大 370Mbps

上り最大 25Mbps

下り最大 788Mbps

上り最大 50Mbps

ドコモの利用可能エリア

auの利用可能エリア

 

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実際の通信速度は?

IIJmioの実際の通信速度はどのくらい出るのでしょうか?

タイプA(au回線)・タイプD(ドコモ回線)の速度はそれぞれ次のような実測結果が出ています。

実測結果からも、IIJmioのau回線は、ドコモ回線よりも速度が出ていないのが分かります。

タイプA(au回線) タイプD(ドコモ回線)
下り(Mbps) 上り(Mbps) 下り(Mbps) 上り(Mbps)
朝(8時台~9時台) 1~2 1~2 3~5 4
昼(12時台) 0.2~0.5 1.0~1.5 0.4~0.6 3~4
夕方(18時台) 1.0~1.5 1.0~1.7 1.5~2.3 3.0~3.3
深夜(23時台) 3~5 1.5~1.8 3.0~5.7 6.0

IIJmioのau回線にはメリットがあるの?

利用できる端末に制約があったり、ドコモ回線よりも速度が遅いIIJmioのau回線(Aプラン)には何かメリットはあるのでしょうか。

auで購入した端末を使える

ドコモ回線のみを使用している格安SIMで、auで購入した端末はそのまま使うことができません。

IIJmio のタイプAは、au回線を使っているので、auで購入した端末にIIJmioのSIMカードを挿して通話や通信が可能です。

ただし、SIMロック解除は必要なのでご注意ください。

SMSが追加料金なしで利用できる

IIJmioのタイプA(au回線)には、データ専用のプランがありません。

ただ、タイプD(ドコモ回線)のデータ専用プランと同じ料金でSMS付データSIMを利用することができます。

タイプD(ドコモ回線)の場合は、SMSを利用するには追加料金が140円必要ですから、タイプA(au回線)の方がお得です。

タイプDとの間でもデータ容量をシェアできる

IIJmioでは、同じ契約者であれば複数のSIMでデータ容量をシェアすることができます。

すべてのプランでシェアが可能な上、タイプA(au回線)とタイプD(ドコモ回線)の間でもシェアが可能なので、家族で親がドコモ、子どもはauという場合も、安心してIIJmioに乗り換えてデータシェアすることができます。

IIJmioのau回線で注意すべき点は?

端末が限定されることや速度の面以外に、IIJmioのau回線で注意すべき点はあるのでしょうか?

iPhoneやiPadでデザリングができない

IIJmioのau回線では、iPhone 6s以降のSIMロック解除されたiPhoneを利用可能ですが、iPhoneや一部のiPadでデザリングをすることができません。

デザリングができるiPadは2018年3月5日現在以下の4種類だけ。

詳細は、動作確認済端末一覧でご確認ください。

・iPad mini 2 SIMフリー版

・iPad Air SIMフリー版

・iPad(第4世代) SIMフリー版

・iPad mini SIMフリー版

au取り扱い端末はSIMロック解除が必須

IIJmioのタイプA(au回線)をauの端末で利用するには、SIMロックを解除する必要があります。

中には、SIMロック解除ができない機種もあり、その場合は端末の利用はできません。

SIMロック解除が可能な端末は、2015年4月23日以降に発売された機種でSIMロック解除機能が搭載されているもの、機種購入日から101日目以降であることなどの条件があります。

また、SIMロック解除が可能なau携帯電話の一覧はこちらで確認することができます。

SIMロック解除が可能なau携帯電話

SIMロック解除の方法

SIMロック解除には次の2つの方法があります。

パソコン・スマートフォンから

 

auショップで
My auから手続き SIMロック解除するスマホと本人確認書類を持参してauショップで手続き
料金 無料 3,000円
受付時間 9:00~21:30 各店舗営業時間

mineoと比べるとどうなの?

au回線が使える格安SIMのひとつであるmineoとIIJmioを料金やサービス面から比較してみました。

料金面では?

IIJmioでは、2018年5月8日までキャンペーンを行っていて、キャンペーン期間中の料金やデータ容量で比べると、IIJmioの方が料金は若干安くなります。

ただ、通常料金で比較するとmineoの方がお得。また、データ容量も小容量から大容量まで選択肢が多く用意されています。

IIJmio mineo(SMS無料)
基本データ容量 SMS機能付きデータSIM

(キャンペーン容量)

音声通話SIM

(キャンペーン料金)

シングルタイプ
(データ通信のみ)
デュアルタイプ
(データ通信+音声通話)
500MB 700円 1,310円
1GB※ 800円 1,410円
3GB 900円

(6GB)

1,600円

→1,300円(※)

900円 1,510円
6GB 1,520円

(9GB)

2,200円

→1,920円 (※)

1,580円 2,190円
10GB 2,560円

(13GB)

※4月1日より12GB

3,260円

→2,960円(※)

2,520円 3,130円
20GB データオプションとして追加可能

+3,100円

3,980円 4,590円
30GB データオプションとして追加可能

+5,000円

5,900円 6,510円

端末機種はmineoが多い?

IIJmioのタイプA(au回線)は、VoLTE対応のSIMロック解除できる機種でなければ使えませんが、mineoはLTE対応の機種で利用できるのでmineo(マイネオ)の方が利用出来る機種は多くなります。

通話に関してはIIJmio

au回線に限ったサービスではありませんが、IIJmioには、みおふぉんダイヤルはファミリー通話割引といった通話に関する割引サービスが充実しています。

mineoにも、通話定額30や60のオプションが用意されていますが、IIJmioの通話定額オプションは家族間であれば最大30分の通話が何度でも無料、このサービスは他には見られません。

通話が多い方、特に家族間での通話が多い方は、IIJmioの方がお得といえそうです。

 

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まとめ

IIJmioのタイプA(au回線)は、ドコモ回線に比べると速度の遅さや、利用する端末が限定されるなど、いくつか注意点がありますが、auで取り扱っていた端末が利用できるので、auからの乗り換えの方には嬉しいプランです。

また、タイプDとタイプAの間でもデータシェアができるのは、かなりお得。

ドコモとau別々のキャリアを使用していた家族も安心して乗り換えることが出来る受け、データシェアを利用することで料金はかなり節約できるのではないでしょうか。

 

IIJmioの申し込み方法

参考までにIIJmioの申し込み方法について解説いたします。

 

⇒IIJmioの申し込みはこちら

 

必要書類を準備しておきましょう

 

IIJmioに申し込むには、以下の書類が必要です。

あらかじめ手元に用意しておけば、慌てることはありませんので、チェックしてみて下さい。

本人名義のクレジットカード

支払いに使うクレジットカードは、本人名義のものになります。

本人確認書類

 

・運転免許証

・個人番号(マイナンバー)カード

・パスポート

・被保険者証

などが良いでしょう。

・特別永住者証明書

・在留カードまたは外国人登録証明書

・住民基本台帳カード

・運転経歴証明書

・身体障がい者手帳

・精神しょう害福祉手帳

・療育手帳

・外務省の発行する「身分証明票」

も本人確認書類として有効です。

 

メールアドレス

今までのスマホで使用していたキャリアのメールアドレスは使えなくなるので、GメールやYahoo!メールなどのフリーアドレスを用意しましょう。

MNP予約番号

他社からみおふぉんに乗り換える場合、電話番号が変わらないようにするためにMNPを予約しておきましょう。

各社のMNP受付番号を紹介します。

NTTドコモ

携帯電話      151

一般電話        0120-800-000

au

携帯電話  ・一般電話 0077-75470

ソフトバンク

携帯電話・一般電話 0800-100-5533

 

MNP予約番号には有効期限があります。

予約日を含めて15日が有効期限ですが、IIJmioを申し込むときに有効期限が7日間残っている必要があります。

申し込み直前にMNP番号を予約するのがベストでしょう。

 

 

IIJmio Web申し込みの方法

初めてIIJmioを申し込む場合は、mio会員になる必要があります。

公式サイトの上部に「ご購入・お申込みのボタン」があるので、ここから会員登録を行います。

 

⇒IIJmioの公式サイトはこちら

 

 

すでにmioの会員になっている人は、IDとパスワードを入力して「ログイン」しましょう。

 

申し込み方法を選択する

パッケージの有無を選択します。

事前に店頭でパッケージを購入している人は右をクリックして下さい。

今回は左の「パッケージをお持ちでない方」をクリックします。

 

端末を選ぶ

今回は「端末を同時購入」にチェックを入れます。

ズラリと端末が表示されますので、お好みの端末をクリックしましょう。

画像がポップアップされるので

・カラー

・アクセサリーの申し込みの有無

・端末通信オプションの申し込みの有無

・支払方法

を選択して下さい。

 

 

回線を選ぶ

タイプD、Aいずれかを選択します。

SIMカードの機能を選ぶ

今回は音声通話機能付きSIMを選択します。

通話定額オプションを選ぶ

今回は半額通話を選択します。

音声通話機能付きSIMカードについて、新規申し込みかMNPか選択する

他社からの乗り換える場合は、MNP転入を選択します。

SIMカードのサイズを選ぶ

自分が選んだ端末に合ったSIMカードのサイズを選びます。

合わないサイズのSIMカードを選ぶとチェックできない仕組みになっているので安心です。

プランを選ぶ

 

大容量オプション

「プランを選ぶ」で選んだプランに追加して大容量の通信料を毎月追加するかどうか選びます。

 

追加オプションを選ぶ

18種類のオプションパックから、必要なものを選択します。

 

お客様情報を入力する

・契約者名

・mioパスワードの設定

・クレジットカード情報

・登録メールアドレス

・認証コード

・IIJからのお知らせの受信設定

を入力したら、「次へ」をクリックして確認画面に移ります。

登録情報の内容を確認し、申し込み手続きを完了させる

 

初期設定を行う

APNを設定しよう

スマホはAPNという接続情報を入力しないと通信できません。

スマートフォンの電源を切ってからSIMカードを差し込んでAPN設定を行います。

 

端末によって設定の仕方が違うので、IIjmio公式サイトの初期設定を参照して下さい

 

IIJmioのAPNの内容は以下の通りです。

APN:iijmio.jp
ID(ユーザー名):設定不要です。
パスワード:設定不要です。
認証タイプ:PAPまたはCHAP

お得なキャンペーンなど

IIJmioでは、200万回線の突破を記念して豪華プレゼントが当たるキャンペーンを実施しています。

IIJmioの利用者がキャンペーン対象となりますので、新規申し込みが済んだら公式サイトの応募フォームから応募してみましょう。

 

⇒IIJmioの公式サイトはこちら

 

11/29~12/12

A賞 ロボット掃除機 ルンバ690 アイロボット(10名様)

B賞 IIJmioクーポンカード/デジタル 1GB(5,000名様)

12/13~12/26

A賞 BOCCOユカイ工学(10名様)

B賞  IIJmioクーポンカード/デジタル 1GB(5,000名様)

 

期間によってA賞の商品が変わりますが、2回とも応募することもできるのでぜひチャレンジしてみて下さいね。

まとめ

IIJmioは、格安SIMサービスの中でも老舗で、お客様満足度・通信速度ともにNo.1を受賞しているトップクラスのブランドです。

信頼と実績があるので、他社から初めて格安スマホに乗り換える場合でも安心ですね。

 

ファミリーシェアプランでは、最大10回線までSIMカードを使用できるので家族間はもちろん、家族4人でスマホ+実家でタブレット1台といった組みあわせも選択することができます。

お得に格安SIMを使うなら、IIJmioは断然オススメですよ!