HUAWEI P9 liteは2016年6月に発売されたsimフリー端末です。

もはやSIMフリースマホの代表的メーカーと言えるHuaweiから出た主力端末ということもあり、注目を集めましたが、悪い評判や注意点も聞こえてきています。

デメリットをどう捉えるかはその人次第ですが、少なくともそれを知った上で購入をして欲しいと考え、今回はとくに悪い評判や注意点を中心にまとめましたので、紹介します。

 

Q官鳥Q官鳥

HUAWEIの中堅機種として注目を集めたHUAWEI P9 liteに対してどのような口コミがあるのでしょうか?

 

 

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HUAWEI P9 liteの悪い評判と注意点をまとめました。

いずれも格安simフリー端末故のデメリットとなりますが、購入時に「こんなはずじゃなかった」と思う前に確認しておくとよいでしょう。

RAMが少ない

RAMとはいわばスマホの作業場所です。

当然ながら、作業場所たるRAMが大きければ大きいほど、スマホはサクサク動きます。

ということで、最新のミドルレンジ以上のスマホは3GBかそれ以上のRAMを搭載していることが多いですが、HUAWEI P9 liteは2GBしかなく、他の同クラスの最新機種と比べると見劣りします。

いくつものアプリを同時起動するような使い方が多い方は、他のモデルをおすすめします。

ROMが少ない

ROMとは画像やアプリを保存する記憶装置です。

HUAWEI P9 liteはRAMだけでなく、このROMも少ないです。

最新のミドルレンジ以上のスマホは32GB~64GB、更にハイエンドモデルであれば128GB~256GBもある中で16GBしかありません。

一応、microSDで増設することは可能ですが、HUAWEI P9 liteにはある問題がありますので、たくさんアプリをインストールする方や写真をいっぱい撮る方は、他の機種にすることをおすすめします。

二枚目のSIMとmicroSDが排他

RAMが少なさをmicroSDで補おうと考えた方に残念なお知らせなのが、二枚目のSIMとmicroSDが排他である、という点です。

つまり、SIMとmicroSDのスロットが同じなので、どちらかしか挿入できず、デュアルsimにしたい場合はmicroSDの増設をあきらめないといけませんし、microSDを増設すると、デュアルsimをあきらめなくてはいけません。

二枚目のSIMとmicroSDが排他な点が気になる方は、他の機種をおすすめします。

グラフィック能力に不安

ゲームをする方からは、グラフィック能力にやや難ありという意見をよく聞きます。

その原因はHUAWEI P9 liteが使っているKirin650というCPUで、純粋なCPUとしての能力には問題ありませんが、ちょっと曲者なCPUなのです。

というのも、KirinシリーズのCPUはHUAWEI製スマホにしか搭載されていない、マイナーCPUのため、多くのアプリで最適化、つまりKirinシリーズでも問題なく動くように調整されていない場合が多いです。

せっかく買い替えるならば、ちょっとでもゲームでカク付くスマホは嫌だと考えている方は、他の機種のご購入をおすすめします。

ジャイロがない

HUAWEI P9 liteはミドルクラスの中でも廉価版という位置付けですが、一通りの機能を持っています

とはいえ、やはりミドルハイ以上の機種にはあるのに、HUAWEI P9 liteにない機能もあって、その最たるものが、ジャイロです。

メール、電話、SNSといったライトなユーザーであれば気になりませんが、ナビゲーションアプリや、「Pokémon GO」「ツムツム」などのゲームアプリなどではジャイロがなければ利用できない機能もあります。

ジャイロを使った機能があるアプリの利用を考えている方は、HUAWEI P9 lite以外の機種をおすすめします。

 

UさぎUさぎ

普通に使う分にはいいが、ゲームなどのハイスペックが必要なものにはやや不満と言ったところでしょうか。

 

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HUAWEI P9 liteの評価

以上のような悪い評判や注意点はあるものの、HUAWEI P9 liteはコストパフォーマンスが高く、ライトユーザーであれば不満に感じることは少ない良機種です。

4万円以上するハイエンドスマホまでは購入する必要はないと思うけれど、サクサク動く機種が欲しいと思っている方にとっては、有力な選択肢とるでしょう。

 

Q官鳥Q官鳥

とはいえ、普通に使う分には何の不満もないという人が多いのが特徴です。

ライトユーザーの人にぜひおススメしたい端末ですね。

 

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HUAWEI P9 liteのスペック

CPUについて、曲者だとご紹介しましたが、能力を数値化するベンチマークアプリの結果を見ると、二、三年前のハイエンド機並みかそれ以上の数値で、同価格帯の他のモデルより頭一つ優れた数値です。

たしかに、グラフィック能力に不安を感じるところはありますが、普通に使っていて、不満を感じることは滅多にないでしょう。

スペックのカタログデータで注目したいのはバッテリー容量が3000mAhあり、メールやSNS通信のライトユーザーであれば、平日二日十分持つ、との声もあります。

 

メーカー HUAWEI
価格 21400円
CPU Huawei Kirin650 オクタコア(4×2.0GHz+4×1.7GHz)
OS Android™ 7.0
RAM 2GB
ROM 16GB
バッテリー 3000mAh
カメラ画像 背面:1300万画素前面:800万画素
通信(LTE) B1/3/5/7/8/19/28
対応回線 docomo
Wi-Fi 802.11b/g/n
Bluetooth v 4.1
テザリング
入出力端子  micro USB
micro SDスロット
SIMカード Nano-SIM × 2 (1つはmicro SDスロットと共用)
サイズ 146.8mm × 72.6mm × 7.5mm
画面サイズ 5.2インチ, FHD(1920×1080ドット), IPS(in-cell)
重量 147g
本体カラ― ホワイト、ゴールド、ブラック

 

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まとめ

HUAWEI P9 liteはミドルレンジ機種として発表されたモデルです。

そのため、ハイエンド機にあって、HUAWEI P9 liteにはない機能もありますが、普通に使っている分にはまったく困りません。

電話、メール、SNSだけだから、もっと安いローエンド機でも良いかな、と考えている方も多いですが、ローエンド機は普通に使っていてもストレスを感じることが多いです。

そんなストレスフルなローエンド機の購入を考えている方には、一万円多く払うだけでストレスを感じすに済む、HUAWEI P9 liteを強くおすすめしたいです。

 

Q官鳥Q官鳥

その大きな画面を用いて、インスタやFacebookを楽しむならLINEモバイルに申し込むのが一番ですね。

 

⇒LINEモバイルの申し込みはコチラから

 

LINEモバイルの申し込み手順

申し込みから利用開始までの大まかな流れ

 

必要な書類等をあらかじめ用意しておきましょう

スムーズに手続きを行なう為にも、下記4点をあらかじめ用意しておくと手続きがスムーズです。

 

1.本人確認書類

本人確認書類は以下のとおりです。

・運転免許証

・運転経歴証明書

・日本国パスポート+補助書類

・在留カード

・特別永住者証明書

・住民基本台帳カード

・健康保険証+補助書類

・後期高齢者医療被保険者証+補助書類

・届出避難場所証明書

・身体障害者手帳

・療育手帳

・精神障害者保健福祉手帳

・特定疾患医療受給証+補助書類

・特定疾患医療登録者証+補助書類

※補助書類は、公共料金領収証または住民票

 

2.クレジットカード

※デビットカードは利用できません

 

3.メールアドレス

他キャリアから乗り換える場合、これまで使っていたドコモやau、ソフトバンクのメールアドレスは利用できなくなる為、申し込みの際には、YahooやGmailなどのメールアドレスを作っておきましょう。

 

4.MNP予約番号

他キャリアからの乗り換えで、今の携帯電話番号をそのまま使いたい場合は、契約中のキャリアのコールセンターまたは店頭にてMNP予約番号を申し込む必要があります。

MNP予約番号の有効期限は予約当日を含めて15日間ですが、WEBからの申し込みする場合はMNP予約番号の取得日から2日以内に手続きが必要です。

 

LINEモバイル Web申し込みの方法

 

まず公式サイトにアクセスします。

 

 

 

1.LINEモバイルのWebサイト トップページ右上の「申し込む」をタップする

 

                        

2.「申し込み前の確認」に記載の内容をよく読んで、画面一番下の「上記事項に同意の上、申し込む」をタップする

 

3.「申し込み方法」を選択し、「次へ進む」をタップする

 

4.「申し込み区分」「プラン」「申し込み内容」「端末」「SIMカードサイズ」などを選択する

 

5.4に記載の項目を全て選択したら、画面の一番下の「次へ進む」をタップする

 

6.氏名・住所・電話番号メールアドレス等のお客様情報を入力する

 


7.お客様情報の入力が完了したら、「次へ進む(メールアドレス確認)」をタップする

 

8.6で入力したメールアドレス宛にメールが届くので、本文内のURLを開く

 

                         

9.本人確認書類を選択し、「ファイルのアップロード」より画像ファイルをアップロードする

 

10.「支払方法選択」にて、ご希望の支払方法を選択する

※クレジットカード、LINE Payカード、LINE Pay の3種類から選べます

 

11.支払方法にクレジットカードを選択した場合は、クレジットカード情報を入力する

 

12.クレジットカード情報の入力が完了したら、ページの一番下にある「次へ進む」をタップする

 

13.Webで利用状況を確認したりプラン変更をしたりする際に必要な「Myページ用アカウントの設定」を行なう

 

14.最終確認の画面が出てくるので、すべて確認して「申し込む」をタップし、これで申し込み完了です

 

初期設定を行なう

 

申し込み手続き完了後、後日SIMカード等が入っているパッケージが送られてきます。

SIMカードを取り出してスマホにセットし、LINEモバイルの初期設定を行ないます。

 

◾️Androidの場合

1.「設定」アプリを開き、「モバイルネットワーク」を選択する

※端末によっては項目の名称が異なる場合がありますので、詳細はお使いになる端末の取扱説明書をご参照ください

 

2.「APN」(Access Point Network)を選択し、LINEモバイルのAPN情報を設定する

※設定が必要な項目
APN:line.me
ユーザー名:line@line
パスワード:line
認証:PAPまたはCHAP

 

3.設定に必要な項目の入力が終わったら「保存」し、登録したAPNを選択して問題なく通信ができる事が確認できればOKです

 

◾️iPhoneの場合

iPhoneでLINEモバイルを利用する際はプロファイルをインストールしますが、既に他の格安SIMのプロファイルがインストールされている場合は、LINEモバイルのプロファイルをインストールする前に削除する必要があります。

プロファイルは、「設定」アプリを開き、「一般」→「プロファイル」から確認・削除できます。

 

1.Wi-Fiにて接続し、ブラウザの「Safari」を起動する

 

2.下記のURLにアクセスし、構成プロファイルをダウンロードする

https://mobile.line.me/apn/line.mobileconfig

 

3.プロファイルのインストール画面が表示されるので、右上の「インストール」をタップする

 

4.iPhoneにパスコード設定をしている場合は、パスコードを入力する

 

5.インストールが完了し、問題なく通信ができる