HUAWEI P9は2016年6月に発売された外国産SIMフリー端末です。
このスマホは中国のHUAWEIが販売しているのですが、HUAWEIは国内SIMフリー市場において、多くのMVNOにて端末が扱われるなど今では大人気のブランドです。
そんな中、デメリットや注意点も何点か存在します。
買ってから「こんなはずではなかった」と後悔しないよう、この記事ではHUAWEI P9のデメリットや注意点を中心にまとめてみました。
購入を考えているいる方は是非とも参考にしていただければ幸いです。
Contents
「スマホ機種」の悪い評判・注意点
HUAWEI P9のデメリットや注意点を徹底的に調査しました。
購入する前に一度目を通しておくとよいでしょう。
やや割高
通話やメール、SNSといった基本的な機能で充分なスペックのスマホ端末は2万から3万円前後で購入できますが、HUAWEI P9は約6万円と決して安くはありません。
防水でない
HUAWEI P9は防水対応ではないので、長く使いたい人や海や最近はやりのナイトプールで使用する際には注意が必要です。
おサイフケータイが使えない
最近電子マネー化が進んでく中でHUAWEI P9にはおサイフケータイ機能が搭載されていません。
ワンセグが使えない
HUAWEI P9にはワンセグが搭載されていません。
ですから、テレビのない外出先で甲子園やオリンピック、楽しみにしている番組等を見たいときにみることはできません。
海外版よりカラーバリエーションが少ない
日本で発売されているHUAWEI P9の本体色はミスティックシルバーとチタニウムグレイの2色ですが、海外ではその他4色が販売されています。
ピンクやゴールド系の色を好む方も多いと思うのでデメリットしてあげてみました。
ステレオスピーカーではない
カメラ機能に力を注ぎこんだためか、オーディオ機能にはあまり注力されていないようでスピーカーがモノラルだそうです。
auのSIMカードが使えない
HUAWEI P9が対応している通信サービスは、日本ではNTTドコモとソフトバンクのみで、auのSIMカードは利用できません。
ですから、mineoやUQ mobileなどau系MVNOユーザーの方には注意が必要です。
「スマホ機種」の評価
HUAWEI P9はやや割高ですが、一方で手から伝わる高級感、シンプルかつ洗練されたデザイン、値段の割にハイスペック、高速で精度の高い指紋認証、優れたカメラ機能の点で幅広いユーザから支持を得ています。
「スマホ機種」のスペック
HUAWEI P9は割高のイメージがありますが、値段の割にはハイスペックですし、デザインの良さ、指紋認証、高画質カメラと惜しみなく盛り込まれています。
機種名 | HUAWEI P9 |
サイズ | 約 145.0×70.9×6.95 mm |
重さ | 約 144g |
OS | Android 6.0 |
CPU | Huawei Kirin 955 オクタコア 2.5GHz×4 + 1.8GHz×4 |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
バッテリー | 3,000 mAh |
ディスプレイ | 約5.2インチ 1,920×1,080 ピクセル |
カメラ | アウト:1,200万画素×2 イン:800万画素 |
価格 | 5万9800円(税別) |
まとめ
HUAWEI P9の価格はSIMフリースマホの中では高い部類ですが、一方で手から伝わる高級感、シンプルかつ洗練されたデザイン、値段の割にハイスペック、高速で精度の高い指紋認証、優れたカメラ機能と値段の割には惜しみなく良さを盛り込んであります。
SIMフリー端末の中で、通常使用する機能だけ使えるスマホよりワンランクいいものが欲しいという方には特にお勧めしたい端末です。
もちろん、SIMフリー端末初心者の方にもおすすめですよ^^