機能はいまいちだけど、料金は安いといわれているガラケー。

そこに料金が安い格安simが登場して来たわけですが、いったいどっちが得なのでしょうか?

ガラケー派はまだ多い

スマホは便利だけれど基本料金などが高そうで、まだガラケーユーザーだという人は多いですね。

あるいは、ガラケーとスマホの2台持ちというユーザーも多いようです。

周りがスマホに変わっていくと、自分もそろそろかな・・と感じてしまいますね。

そこで、スマホに切り替えるポイントとなる月額をガラケーと格安SIMを比較していきます。

 

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ガラケーと格安SIMを比較する

現在お使いのガラケーは本当に月額が安いのでしょうか。

セット料金や新プランなど3大キャリアも、月額使用料の安さを最近ではよくCMしていますよね。

でも、手続きや説明など時間もかかって内容がわかりづらいのが現状です。まして、あまり興味がないユーザーだとどっちでもいいや!と諦めてしまって損をしていますよ。

現在のガラケーの月額を各社比較する

キャリアスマホはガラケーの2倍以上!確かにこれは高いです・・

でも、これが格安スマホだとどうでしょう。これは見逃せないですよね。

現在使用中のガラケー月額を各社比較していきますので、月額使用料の見直しと格安SIMへの乗り換えを検討して下さいね。

銀行引き落としにしているから、ガラケーの使用料もよくわかっていないという人は必見です!

ドコモのガラケー基本料金

・バリュープラン

項目名 タイプSS

バリュー

タイプS

バリュー

タイプM

バリュー

タイプL

バリュー

タイプLL

バリュー

月額基本料 934円 1,500円 2,500円 4,000円 6,500円
通話料 20円/30秒 18円/30秒 14円/30秒 10円/30秒 7.5円/30秒
テレビ電話料 36円/30秒 32円/30秒

 

25円/30秒 18円/30秒

 

14円/30秒
無料通話分 1,000円

(25分)

2,000円

(55分)

 

4,000円

(142分)

6,000円

(300分)

 

11,000円(733分)
その他

(オプション等)

月額300円でiモード使用可能。

但し、データプラン加入必要

 

※月額基本料はファミ割、ひとりでも割適用後金額

・ベーシックプラン

項目名 タイプSS タイプS タイプM タイプL タイプLL
月額基本料 1,800円 2,300円 3,300円 4,800円 7,300円
通話料 20円/30秒 18円/30秒 14円/30秒 10円/30秒 7.5円/30秒
テレビ電話料 36円/30秒 32円/30秒

 

25円/30秒 18円/30秒

 

14円/30秒
無料通話分 1,000円

(25分)

2,000円

(55分)

 

4,000円

(142分)

6,000円

(300分)

 

11,000円(733分)
その他

(オプション等)

月額300円でiモード使用可能。

但し、データプラン加入必要

※月額基本料はファミ割、ひとりでも割適用後金額

バリュープランとベーシックプランの違い

ガラケー購入時に、バリューコースを選択するか、ベーシックコースを選択するかで選べるプランが異なります。

では、バリューコースとベーシックコースの何が違うのかというと、バリューコースはガラケー購入時に割引をしない代わりに、月額基本料を割引します。

また、ガラケー購入代金に対して毎月割引があります。

ベーシックコースはガラケー購入時に15,000円の割引がありますが、2年間利用することが条件です。

また、2年未満で解約すると、解約金が発生します。

ベーシックコースを選択すると基本料の割引がありません。

長期間使用する場合は基本料の割引があるバリューコースでガラケーを購入した方が通信料負担が軽くなります。

また、最近ではカケホーダイも登場しましたので、ガラケーのカケホーダイプランが月額2,200円(税抜)であることを考えると、2,200円以上の料金プランになるのであれば、真っ先にガラケーのカケホーダイプランを選択した方が通話料を気にせずに利用できます。

参考元:http://xn--zck8ci1115cffxatub7y9d.jp/category3/entry55.html

 

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auのガラケーの基本料金

項目名 プランSS

シンプル

プランS

シンプル

プランM

シンプル

プランL

シンプル

プランLL

シンプル

月額基本料 934円 1550円 2500円 3950円 6700円
通話料 20円/30秒 16円/30秒 14円/30秒 12円/30秒 7.5円/30秒
テレビ電話料 36円/30秒 29円/30秒

 

25円/30秒 22円/30秒

 

14円/30秒
無料通話分 1000円

(25分)

2000円

(62分)

 

4050円

(144分)

6300円

(262分)

 

12000円(800分)
その他

(オプション等)

月額300円でEZWIN使用可能。

但し、データプラン加入必要

※月額基本料は『誰でも割』適用後金額

最安の料金プランはNTTドコモと同額で条件面もほぼ同じです。

但し、プランが上がると無料通話がNTTドコモより有利になる料金プランもあります。

auガラケーもNTTドコモのガラケーと同じように『電話カケ放題プラン(ケータイ)』があるので、2,200円以上のプランになる料金プランであれば、『電話カケ放題プラン(ケータイ)』の料金プランを選択した方が通話料気にせずに通話できます。

参考元:http://xn--zck8ci1115cffxatub7y9d.jp/category3/entry55.html

 

ソフトバンクのガラケー基本料金

項目名 ホワイト

プラン

ゴールド

プラン

シンプル

オレンジS

SSプラン

バリュー

月額基本料 934円 6400円 810円 900円
通話料 20円/30秒 20円/30秒 15円/30秒 20円/30秒
テレビ電話料 36円/30秒 36円/30秒

 

27円/30秒 36円/30秒

 

無料通話分  

8000円

(200分)

 

 

1000円

(25分)

 

その他

(オプション等)

月額300円でS!ベーシックパック使用可能。

但し、データプラン加入必要

ゴールドプランは割引の最高割合適用時の基本料金

※月額基本料は各種割引適用後の料金

ソフトバンクの料金プランはホワイトプランが一般的ですが、他のau、NTTドコモと比較すると、基本利用料は同額ですが、無料通話分がありません。

しかし、ソフトバンクはauやNTTドコモの料金プランに似せた、シンプルオレンジやブループランバリューをそろえており、この料金プランはそれぞれの会社のプランより基本利用料を低く設定しています。

ただし、ソフトバンクも通話し放題の『スマ放題』プランを準備してありますので、2,200円以上のプランであれば、『スマ放題』が通話料を気にせずに利用できます。

参考元:http://xn--zck8ci1115cffxatub7y9d.jp/category3/entry55.html

 

格安SIMとガラケーどちらが安い?

ガラケーと格安SIMを比較してみましょう。

どちらが安くて、使いやすいのでしょうか?安いばかりでも、不便だったりトラブルが多かったりと、心配なこともありますよね。

そんな疑問もこれから解決していきますよ。

MVNOの月額とは

格安simの料金プランは基本的には

  • 月辺りの通信料
  • 通話が付いているかどうか

に依存しますが、同じようなプランでもMVNOによって料金は大きく異なることがありますので、プランごとに比較をしていきたいと思います。

なお、MVNOはよく利用されている下記の15社(mineoはドコモ回線とau回線)からを選びました。

Entry MVNO 回線
1 LINEモバイル ドコモ
2 mineo(ドコモ) ドコモ
3 mineo(au) au
4 楽天モバイル ドコモ
5 U-mobile ドコモ
6 イオンモバイル ドコモ
7 DMMモバイル ドコモ
8 OCN モバイル ONE ドコモ
9 IIJmio ドコモ
10 NifMo ドコモ
11 BIGLOBE SIM ドコモ
12 エキサイトモバイル ドコモ
13 DTI SIM ドコモ
14 b-mobile おかわりSIM ドコモ
15 TONE ドコモ
16 UQモバイル au

 

当サイトおすすめのUQモバイルは黄色でハイライトしていますので、参考にしてくださいね。

音声通話付きプラン、通信量4-5GB

最近はLINE電話やSkypeなど無料通話可能なアプリが増えてきたと言っても、電話もしたい。つまりは乗り換え前のキャリアと同じようなことをしたいという人向けのプランになります。

音声通話付きプランで4-5GBというとほぼ3大キャリアスマホと同等のスペックになります。

冒頭にも述べました通り、2000円前後というのは相当安いです。

若干高めなLINEモバイルは「LINE、Twitter、Facebook、Instagramが使い放題」がついてきます。

その他、値段の安いもの、機能や通信速度を鑑みて選ぶとよいかと思います。

ちなみにLINEモバイルのデータ通信専用プランは月額1640円に対して、通話付きは2220円と大きく差はありません。そのほかのMVNOも同様の傾向ですので、電話は普段しなくとも何かあったときのために、通話付きプランにしておくというのも手です。

MVNO 月額料金 通信量
イオンモバイル 1580円 4GB
b-mobile おかわりSIM 2050円 4GB
LINEモバイル 2220円 5GB
mineo(ドコモ) 2280円 5GB
mineo(au) 2190円 5GB
楽天モバイル 2150円 5GB
U-mobile 1980円 5GB
DMMモバイル 1910円 5GB
DTI SIM 1920円 5GB
b-mobile おかわりSIM 2300円 5GB

参考元:https://bestofsim.net/mvno_hikaku

ガラケーとほぼ同じ月額でも格安スマホなら使い道が色々あってお得ですよね。

通話重視のガラケー派でもこれなら満足できるはずです。

 

ガラケーから格安SIMに乗り換える!

月額を比較して現在のガラケーの支払いよりも、格安スマホのほうがお得だということがわかりましたよね。

格安スマホに乗り換えればデータ通信もできる!これが一番のメリットではないでしょうか。

そろそろガラケーとさよならを検討している人へ、おススメのMVNOをご紹介します。

第1位:UQモバイルの通信速度は格安simでダントツ

UQモバイルの特徴は何と言っても通信速度が早いことです。多くの時間帯で測定した格安simの中で最速となっております。

とくに多くのMVNOが速度低下に陥り安い昼の時間帯で、ハイパフォーマンスを発揮できるのが最大の強みとなっています。

画像が多いページや動画をよく閲覧する人にもおススメ格安simになります。

 

UQモバイルの申し込みはこちらから

 

第2位:LINEモバイルはLINEやSNSの使用が通信量カウントフリー!

格安simユーザーの中にはLINEやSNSをよく使うが多いと重い、LINEモバイルを2位としました。

LINEモバイルの通信量3GB以上はすべて「コミュニケーションフリープラン」となり、

LINE、Twitter、Facebook、InstagramのSNSやLINE MUSICで使用した通信量がその月にカウントされません。

また、仮にその月に契約した通信量以上使ってもこれらの機能は高速通信を維持できます。

更に他の格安simではできない年齢認証にも対応しており、LINEのID検索にも対応可能です。

また、MNP転入も即日で対応できるようになりました。通信不通期間を気にする必要はほとんどありません。

月額料金はほかのMVNOと比較して若干高いものの、LINEやSNSを使う人にとって見ればそれを補って余る魅力がある格安simです。

⇒LINEモバイルの公式サイトはコチラ

 

第3位:BIGLOBE SIMは YoutubeやGoogle Play Musicがカウントフリー!

LINEモバイルがLINE、SNSならこちらは音楽や動画に特化したサービスを提供しております。音楽や動画を日常的に見ている人は多いと思い3位にしました。

つまり、YouTube、Google Play Music、Apple Music、AbemaTV、Spotifyの利用にかかるデータ通信がカウントされません。(6GB, 12GBプランのみ)

移動中に動画や音楽を聴く人もこれまでなら通信量制限を気にしていたのでしょうが、BIGLOBE SIMならその心配もありません。

加えて、月額料金が1か月無料ですし、

また、チャットサービスが平日24時まで利用可能なので、初心者でも安心して使うことができます。

 

⇒BIGLOBE SIMの公式サイトはコチラ

 

 

今人気の3社ですよ。ガラケーから格安SIMに乗り換えようとしている人は参考にして下さい。

まとめ

ガラケーを手放すタイミングがなかったり、どこの格安SIMが安心なのかわからないでいる人へ月額や契約内容をわかりやすく解説しました。

これを機会に快適な格安スマホライフを手に入れて下さい。