LINEなどの通話機能などもあり、多くの人は電話を使う機会がだいぶと減ったかもしれません。
久々に電話してみたら、意外と通話料が高かった、という方もいるかもしれません。
そこで、スマートフォンで電話する機会のある方に知ってもらいたい、かけ電話プランについてご紹介いたします。
Contents
- 1 BIGLOBEモバイルの電話オプション
- 2 3分かけ放題のメリット・デメリット
- 3 通話パック60
- 4 電話オプションを付けるべきか
- 5 まとめ
- 6 申し込みから利用開始までの大まかな流れ
- 7 必要な書類等をあらかじめ用意しておきましょう
- 8 BIGLOBEモバイル Web申し込みの方法
- 8.1 BIGLOBEモバイル Webサイト内の「申し込む」をタップする
- 8.2 「SIMのプランを選ぶ」をタップする
- 8.3 回線のタイプを選ぶ(ここでは「タイプD」を選択)
- 8.4 SIMカードのサイズを選ぶ(ここではnano SIMを選択)
- 8.5 SIMの種別を選ぶ(ここでは「音声通話」を選択)
- 8.6 契約形態を選ぶ(ここではMNPを選択)
- 8.7 プランを選ぶ
- 8.8 オプションサービスを選ぶ
- 8.9 全ての項目を選択したら、画面一番下の「次へ」をタップする
- 8.10 登録情報の入力画面に進む
- 8.11 画面下の「お客様情報の登録」にて必要な情報を入力後、画面一番下の「登録情報の確認へ」をタップする
- 8.12 登録情報の内容を確認し、申し込み手続きを完了させる
- 9 初期設定を行なう
BIGLOBEモバイルの電話オプション
今回はBIGLOBEモバイルをターゲットにしてかけ放題プランをお話しします。
まずはBIGLOBEモバイルのかけ放題プランの基本的なところをお話いたします。
確かに安い
BIGLOBEモバイルのかけ放題プランの最大の特徴は契約料金が格安SIM提供会社の中でも比較的、安いことです。
かけ放題プランや、それに相当する電話オプションの料金ですが、SNSカウントフリーで人気のLINEモバイルでは月額880円です。
また、コスパの良さを強みとするDMMモバイルや、圧倒的な知名度を誇り実店舗も構える楽天モバイルでも月額850円です。
それに対して、BIGLOBEモバイルは楽天などよりも200円も安い月額650円ですので、価格のメリットが大きいです。
2種類あり
BIGLOBEモバイルのかけ放題プランに相当する通話オプションは2種類あります。
2種類とも、月額650円ですが、どちらか一方しかオプションを付けられません。
ですので、どっちを付けるべきなのか、どちらもつけない方が良いのか、といった判断が契約者さんには必要になります。
3分かけ放題
3分かけ放題は名前の通り、3分以内の電話の場合、何回かけても電話料金がかからなくなります。
純粋なかけ放題プランです。
詳しい中身は次項以降で見ていきます。
通話パック60
二つ目のプランは、月合計60分以内の通話料金がかからなくなる、通話パック60です。
こちらも詳しい中身は次項以降で見ていきます。
BIGLOBEでんわアプリ
一転重要なことですが、かけ放題オプションを使う際は、BIGLOBEでんわアプリを利用して電話する必要があります。
スマホに元から入っている、電話アプリで電話すると、かけ放オプションの契約者なのか、BIGLOBEモバイルにはわからないからです。
かけ放題オプション未加入の方も、BIGLOBEでんわアプリを使うことで、通話料金が20円/30秒から10円/30秒へと半額になるため、BIGLOBEモバイルユーザー必須のアプリと言えます。
3分かけ放題のメリット・デメリット
ではまず、3分かけ放題から中身とメリット・デメリットを見ていきます。
月単位の契約OK
3分かけ放題の良いところ一つ目は、オプションですので、月ごとに契約する・しないを選択できるという点です。
まったく電話をする予定がない月であれば、3分かけ放題の契約を解除しておけば、無駄に650円取られずに済みます。
そして、電話をする予定のある月になったら、また3分かけ放題を契約すれば、月650円で、3分以内の電話をいくらかけても通話料金無料で済みます。
月の途中に申し込んでもOK
しかし、予定は未定にして決定にあらず、という言葉もある通り、電話しない予定だったのに電話使っちゃった、という事態もあるでしょう。
その場合も、BIGLOBEモバイルなら安心です。
月の途中に3分かけ放題へと申し込みした場合、同じ月のまだ3分かけ放題に未加入だった時の電話にも3分かけ放題を適用してくれます。
具体例で説明します。
1月8日に電話をした後、しまったと思って、1月10日に3分かけ放題へ申し込みして、更に1月12日にも電話をしたとしましょう。
この場合3分かけ放題申し込み後の12日分はもちろん、8日にも1月度の3分かけ放題オプションの対象範囲と認識して、3分かけ放題が適用されるのです。
とってもありがたい機能ですが、この逆に、予定では電話をいっぱいするつもりだったのに、電話しなかったので、月の途中で解約する、というのはできません。
その点に、ご注意ください。
時間単価は良くない
上でもご紹介しましたが、LINEモバイルやDMMモバイル、楽天のかけ放題オプションは、200円かそれ以上、BIGLOBEモバイルより高いです。
しかし、楽天モバイルは5分かけ放題、LINEモバイルやDMMモバイルは、10分かけ放題となっています。
時間単価、1分当たりのサービス料金はいくらかと考えた場合、BIGLOBEモバイルの3分かけ放題は割高になります。
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通話パック60
もう一つのBIGLOBEモバイルのかけ放題プランである、通話パック60についても詳しく見ていきます。
1-1、60分の通話がほぼ半額
60分ぶんの通話料金がかからない、というのは、60分ぶんの通話料金をオプションとして事前に払っている、という言い方ができると思います。
もし普通にBIGLOBEでんわアプリで60分電話した場合の料金は1200円ですので、通話パック60の650円はほぼ半額となり、非常に安くなります。
月単位の契約OK
3分かけ放題と同じですが、通話パック60も月単位での契約変更が可能です。
予定に合わせて、通話パック60を申し込んだり、解約したりすることができます。
月の途中に申し込んでもOK
こちらも3分かけ放題と同じで、月の途中で通話パック60に申し込み可能です。
一度申し込んだものを、月の途中で解約できないのも、3分かけ放題と同じですので、ご注意ください。
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電話オプションを付けるべきか
BIGLOBEモバイルのかけ放題プランは二つありました。
どういった人がオプションに登録するべきなのか、簡単にご紹介します。
33分以上電話する人
そもそも、かけ放題プランに入るべきかどうかの判断基準は、月合計で33分以上通話するかどうかです。
というのも、かけ放題プランの月額650円は、BIGLOBEでんわアプリを使って電話した場合、33分相当の金額だからです。
33分以下の方は、かけ放題プランをつける方が割高になります。
短い電話を何回もする人
月合計で33分以上の通話をし、しかも、たいていの電話が3分以内に終わる方は3分かけ放題コースを選択するのがベターです。
例えば、家へ帰るコールをする以外の電話が基本的にはない方や、営業で見込みのあるなし関係なく、テレアポをたくさん打つ方などが該当するでしょうか。。
まとめ
今回は、BIGLOBEモバイルのかけ放題プランについてご紹介いたしました。
BIGLOBEモバイルのかけ放題プランは二種類あり、しかも両方とも同額というのは非常に面白い特徴だと思います。
どちらも月ごと契約のため、状況に合わせて、二つのプランを使い分けることもできます。
手間と言えば手間ですが、コツコツ節約するのが得意な方にはコスパ最高と言えそうです。
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音楽や動画を見るのが好きな人にもってこいなBIGLOBEモバイルですが、申し込みも非常に簡単ですよ!
申し込みから利用開始までの大まかな流れ
BIGLOBEモバイルには3種類のSIMカードのタイプがあり、お申込みからご利用までの流れの詳細についてはタイプによって若干異なります。
◼︎音声通話SIM(MNP利用無し)の場合
◼︎音声通話SIM(MNP利用あり)の場合
◼︎データ通信専用SIMの場合
必要な書類等をあらかじめ用意しておきましょう
スムーズに手続きを行なう為にも、下記3点をあらかじめ用意しておくと手続きがスムーズです。
本人確認書類
有効期限内のものである事を確認の上、
記載内容がはっきりと読み取れるように画像をアップロードします。
※ファイル形式はJPEGまたはPDF、ファイル一枚につき3GB以内
本人確認書類は以下のとおりです。
・運転免許証
・運転経歴証明書
・日本国パスポート+補助書類
・在留カード
・特別永住者証明書
・住民基本台帳カード
・健康保険証+補助書類
・身体障害者手帳
・療育手帳
・精神障がい者保健福祉手帳
・特定疾患医療受給証+補助書類
・特定疾患医療登録者証+補助書類
補助書類の条件
※発行から3ヶ月以内のもの、申込者本人の氏名・住所が記載されているものに限ります(家族の氏名が記載されているものは不可)
※個人番号(マイナンバー)の記載のある住民票は、補助書類として利用不可
・公共料金領収証(電気、都市ガス、水道)
・住民票(マイナンバーの記載がないもの)
・戸籍謄本
クレジットカード
※デビットカードやプリペイド式のカード、海外で発行されたクレジットカード は使用不可
既にBIGLOBEのサービスを利用されている方は、現在登録されているお支払い方法で申し込む事ができます。
MNP予約番号
他キャリアからの乗り換えで、今の携帯電話番号をそのまま使いたい場合は、契約中のキャリアのコールセンターまたは店頭にてMNP予約番号を申し込む必要があります。
MNP予約番号の有効期限は予約当日を含めて15日間ですが、BIGLOBEモバイルでは予約番号の有効期限が12日以上残っている事が必要です。
対応端末:
BIGLOBEの対応端末は公式サイトから見ることが可能です。対応していない場合は一緒に新しい端末を購入するのもよいかと思います。
BIGLOBEモバイル Web申し込みの方法
まず、公式サイトにアクセスします。
BIGLOBEモバイル Webサイト内の「申し込む」をタップする
「SIMのプランを選ぶ」をタップする
回線のタイプを選ぶ(ここでは「タイプD」を選択)
SIMカードのサイズを選ぶ(ここではnano SIMを選択)
SIMの種別を選ぶ(ここでは「音声通話」を選択)
契約形態を選ぶ(ここではMNPを選択)
プランを選ぶ
オプションサービスを選ぶ
全ての項目を選択したら、画面一番下の「次へ」をタップする
登録情報の入力画面に進む
画面下の「お客様情報の登録」にて必要な情報を入力後、画面一番下の「登録情報の確認へ」をタップする
登録情報の内容を確認し、申し込み手続きを完了させる
初期設定を行なう
申し込み手続きが完了すると、後日SIMカード等が同梱されたセットが送付されます。SIMカードの挿入方法については、BIGLOBEモバイル ホームページ内の「SIM替え道場」というページに動画付きで紹介されていますので、こちらをご参照ください。
また初めて利用する際は、端末にSIMカードを挿入後、APN(接続先)の設定が必要となります。APNの内容は、以下の通りです。
APN:biglobe.jp
ID(ユーザー名):user
パスワード:0000
認証方式:PAPまたはCHAP
PDP Type:IP(PPPは対応していません)
またiPhoneでは、事前にプロファイルをインストールする必要があります。
1.Wi-Fiにて接続し、ブラウザの「Safari」を起動する
2.下記のURLにアクセスし、構成プロファイルをダウンロードする
http://0962.jp/apn/
3.プロファイルのインストール画面が表示されるので、右上の「インストール」をタップする
4.iPhoneにパスコード設定をしている場合は、パスコードを入力する
5.インストールが完了