格安SIMはもう当たり前! 話題性も機能性も大手キャリアと並んできたと感じませんか。

でも、数が多くてどこの格安SIMを選べば良いのか悩んでしまう・・

そこで、話題の格安SIMからBIGLOBEモバイルと UQモバイルを選んで比較してみましょう。

それぞれの特徴から、メリットとデメリットがわかるはずです。

どこの格安SIMにも必ずメリットとデメリットがありますが、自分に合ったものを選びたいですね。

これから、格安SIMに乗換を検討中の人にも、格安SIMに興味がある人にも参考になると思います。

BIGLOBEモバイル とUQモバイルそれぞれにいいことがいっぱい!

格安SIMでは、料金が安くなることこれが最大のメリットです。

これはもう誰でも知っていることですね。

「UQ モバイル」を展開するUQコミュニケーションズと「BIGLOBEモバイル」を展開するビッグローブは、共にKDDI傘下のMVNOです。

UQ モバイルはSIMと端末をセットで販売するなど大手キャリアに近い営業手法、BIGLOBEモバイルはSIMのみを提供するビジネスに力を入れています。

このように戦略にも大きな違いがある2社ですが、もちろんメリットはそれぞれにたくさんあります。

BIGLOBEモバイルの特徴

BIGLOBE はインターネットプロバイダとしては、老舗であり大手企業であるBIGLOBEが手がける格安SIMです。

最大4枚までのSIMでデータ容量をシェアできるプランや、YouTubeの動画がデータ通信量に関係なく見放題になるエンタメフリー・オプションなどお得な料金プランが特徴です。

BIGLOBE SIMで提供されている料金プランはわかりやすくシンプルです。

料金プランが大手キャリアのように複雑化することなくシンプルでわかりやすいという、ユーザーには嬉しい内容です。

データ容量の設定は6段階となっているところも魅力ですね。

3GB以上のプランで利用することができ、最大でSIM枚数を4枚まで追加できるので、サブ端末など複数の端末を所持している人や家族でBIGLOBE を利用したい人にはオススメです。

UQモバイルの特徴

UQ モバイルはUQコミュニケーションズが提供しているMVNOです。

UQコミュニケーションズはモバイルルーターでお馴染みのWiMAXサービスを提供していることでも知られていますね。

最近ではテレビのCMでもよく見かけるようになった人も多いのではないですか。

UQ モバイルの通信回線は、数少ないau回線を利用したau系MVNOです。

顧客満足度が非常に高く、MVNO他社と比較しても安定した通信速度は定評があります。

通話もネットも十分使えるコミコミプランなどユーザーのスタイルに合った料金プランが人気の理由とも言えます。

 

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どちらもここがすごい!

ここからはそれぞれのメリットを解説していきます。

多くのユーザーに支持されるには、きっと理由があるはずです。

BIGLOBEモバイルとUQ モバイルのここがすごい!チェックポイントはこれです。

BIGLOBEモバイルのメリットはここ!

データ容量価格設定が安い!

BIGLOBE モバイルの料金プランはデータ容量あたりの価格設定がMVNO他社に比べて安い!これは最大のメリットになりますね。

他のMVNO社ではあまり設定のないデータ容量として、6GBや12GBという設定がBIGLOBE モバイルにはあります。

他社では5GB・10GBと区切られてしまう部分ですが、BIGLOBE モバイルではあえて設定していません。

6GB・12GBプランの料金設定は、他社の5GB・10GB級の価格となっているので、データ通信容量あたりのコストパフォーマンスが非常に高いのが魅力的です。

大容量プラン設定

BIGLOBE モバイルのデータ容量プランには、12GB・20GB・30GBという大容量プランの設定があります。

写真や動画など大容量のデータ通信を行う人にも安心なプランが用意されていて、容量を気にしないでたっぷりと使えます。

エンタメフリー・オプション

データ容量を気にせずに音楽・動画配信コンテンツを無制限で利用できる「エンタメフリー・オプション」というオプションサービスもメリットの1つですね。

  • YouTube
  • Google Play Music
  • Apple Music
  • Abema TV
  • Spotify
  • AWA

これら人気のサービスが対象となっていて、このコンテンツをどれだけ利用しても月額利用のデータ容量を消費することなく無制限で利用できるかなりお得なオプションです。

エンタメフリー・オプションの月額利用料金は、データSIMの場合は月額980円。

音声通話SIMの場合は月額480円となっていて、6GB以上のプランで申し込みが出来ます。

シェアSIMがお得

3GB・6GB・12GB・20GB・30GBのプランでは、最大4枚まで追加できるシェアSIMの設定があります。

シェアSIMでは、主回線が契約している月間のデータ容量をそれぞれの端末で分け合って使用できます。

サブ端末としてタブレットやスマホを複数所有している人、家族でBIGLOBE モバイルを利用したい人などは個別で契約するより、お得に利用できます。

Wi-Fiスポットがたくさんある

BIGLOBE Wi-Fiで提供されている全国83,000ヶ所のWi-Fiスポットが利用できます。

Wi-Fiスポットでの通信を活用することにより、契約中のデータ通信量を節約することもできます。

 

→BIGLOBEモバイルの申し込みはこちら

 

UQ モバイルのメリットはここ!

通信速度は最高速

UQ モバイルの通信速度はMVNO他社と比較してもとにかく速いことが最大のメリットです。

料金を格安に抑えながらも速い通信速度を求めたい、そんな気持ちに見事に応えてくれます。

節約モードならデータ通信量の消費なし

節約モードでは、「ぴったりプラン」と「おしゃべりプラン」で最大300kbps、その他プランでは最大200kbpsに制限されますが、月間のデータ通信量を消費しなくて済みます

豊富なラインナップでお気に入りが見つかる

UQ モバイルで扱われている格安スマホの種類は豊富で、きっとお気に入りが見つかるはずです。

ラインナップは、値段が格安で手に入る基本モデルから、高性能な機能を多数そろえたハイエンド端末まで揃えてあるので嬉しい限りですね。

通話重視でも安心なプラン

「ぴったりプラン」では無料音声通話が最大90分つき、「おしゃべりプラン」では5分以内の通話がかけ放題となっています。

電話をかける場面が多い人や、メールよりも通話派という人にもぴったりのプランです。

 

→UQモバイルの申し込みはこちら

 

では弱点とは?

メリットがあれば当然デメリットもあります。

ここからは、BIGLOBE モバイルとUQ モバイルの注意点について解説していきます。

BIGLOBE モバイルのここに注意

音声通話付きSIMの一年以内の解約は注意

音声通話SIMを利用する場合は、契約後1年以内に解約または他社にMNP転出した場合、解約手数料として8,000円が発生しますので注意して下さい。

テザリングがドコモ版端末では利用できない

ドコモ版のSIMロックがかかった端末でも、BIGLOBE SIMの通信は利用できますが、テザリング利用ができません

データ容量が6段階設定

毎月の利用状況に合わせてデータ容量を変更したい場合や、余りを少なくして無駄なく使用したい人には、データ容量の選択肢が少ないと感じるかも知れません。

 

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UQ モバイルのここに注意

料金プランがわかりづらい

格安SIMといえばシンプルな料金設定のものが多いのが一般的ですが、UQ モバイルは少々複雑な料金体系になっています。

契約の際に自分に合ったプラン設定が決定しにくいことに注意して下さい。

2年縛り契約に注意

1,200円分の通信・1GB(300kbps)の通話と、スマホ端末料金すべて込みの「ぴったりプラン(2,980円~)」を契約する場合、自動更新型の2年契約が前提となります。

「更新月」以外での解約には契約解除料9,500円が請求されますので、他社に比べてやや重い契約と言えますね。

データ通信の設定が少ない

データ通信専用SIMの場合は3GBのみ、「ぴったりプラン」や「おしゃべりプラン」では、プランSで1GB、プランMで3GB、プランLで7GB(2年までは倍増の2GB、6GB、14GB)の3種類しかありません。

月間のデータ通信量の選択肢が少ないので注意が必要ですね。

6GB超過で通信制限あり

回線混雑を回避するため、直近の3日間で6GBのデータ容量を超過すると通信速度制限がかかります。

6GBという設定はかなり大きい値なので、頻繁にひっかかってしまう数字ではありません。

しかし、毎日のデータ通信利用量が極端に多いという人であれば注意したほうがいいでしょう。

 

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まとめ

メリット、デメリットをわかりやすく説明しました。

自分に合った料金プランやデータ容量など契約する際に、必要なことをピックアップして決定するといいですね。

格安SIMに乗換を検討中なら是非参考にして下さい。