AQUOS SH-RM02は、2015年10月29日に発売されたSHARP製のSIMフリースマホです。
全体的な性能が良いことから人気の端末となっております。
ですが、デメリットがないわけではありません。
そこで、買ってから「しまった」と後悔しないしないように、AQUOS SH-RM02のデメリットや注意点を中心にまとめてみましたので、是非とも参考にしてください。
Contents
「スマホ機種」の悪い評判・注意点
AQUOS SH-RM02に関するデメリットや注意点を徹底的に調査しました。
「やめとけばよかった」と思う前に一度目を通しておくとよいでしょう。
価格が高め
この端末と同等の性能を持つスマホが3万円前後で販売されているのに対して、AQUOS SH-RM02は4万円前後と少し高めです。
インカメラの性能が残念
210万画素しかなく、最近では流行りの自撮りを好む人には気になるのかもしれません。
高速充電ができない
AQUOS SH-RM02には高速充電機能が付いていないので、この機能に慣れている人は充電時間の長さにいらいらするのかもしれません。
ワンセグが見れない
AQUOS SH-RM02にはワンセグが搭載がされていません。
外出先でテレビが見たい方にはおすすめできません。
すべりやすい
画面以外の部分がツルツルしているため、落っことしそうになることが多々あるようです。
「スマホ機種」の評価
以上のようなリスクがあるものの、LTE対応や防水機能、おサイフケータイ機能を備えている点、そして電池の持ちが良いといった点を抑えながら低価格に抑えられた端末となっています。
コスパを重視するために前モデルのAQUOS SH-M01で搭載していたIGZO液晶はありませんが、EDGESTエフェクトを活用して実物に近い色合いを実現することでデメリットをカバーしています。
「スマホ機種」のスペック
前述のように高価格といったデメリットはありますが、その代わり必要な機能は搭載しています。
また、狭額縁デザイン「EDGEST(エッジスト)」を採用してますので、液晶の表現力を豊かにしています。
機種 | AQUOS SH-RM02 |
OS | Android 5.0 |
CPU | MSM8926 1.2GHz (クアッドコア) |
画面サイズ | 5インチ |
解像度 | 720×1,280ドット HD |
メモリ | 2GB |
データ容器 | 16GB/32GB(RM02限定) |
カメラ | 前面120万画素、背面1310万画素 |
バッテリー容器 | 2,450mAh |
重量 | 145g |
外部SDカード | microSDカード対応(最大32GB) |
寸法 | 幅71 x 高さ134 x 厚さ9.9mm |
防水/防塵 | ○/× |
ワンセグ/フルセグ | ×/× |
おサイフケータイ | ○ |
デザリング | ○ |
SIM | nanoSIM |
カラー | ホワイト |
限定カラー | レッド,ゴールド,ネイビー(楽天モバイル) |
まとめ
AQUOS SH-RM02は、防塵やワンセグ機能を搭載していませんが、乗り換え後もAQUOSを使い人、バッテリー持ちを重視する人、きれいな写真を撮りたい人、おサイフ携帯を使いたい人たちにはおすすめできるSIMフリースマホです。