格安SIMには、データ専用SIM、SMS付SIM、音声通話付SIMの3種類があります。

料金もそれぞれ違って、データ専用→SMS付→音声通話付の順番で高くなりますから、できるだけ節約したいと思ったら、データ専用SIMを選ぶことになります。

でも、SMSってつけなくて大丈夫なのか?SMSをつけないと不便なことはないのか?気になりますよね。

そこで、今回は格安SIMでSMSが必要なのか?SMS機能のメリットや利用するときの注意点などをご紹介しましょう。

SMSってどんな機能?

SMSは、Short Message Service(ショートメッセージサービス)の略で、電話番号のみでテキストメッセージのやり取りを行うことができる機能です。

キャリアメール(ドコモやau、ソフトバンクが提供するメール)やEメール(YahooメールやGmail、プロバイダメール)がインターネットを介して送受信されるのに対して、SMSは、音声通話回線 を用いてメッセージのやり取りを行うのが特徴です。

相手の携帯電話番号を知って入ればメッセージを送受信することができますが、1通の文字数が最大全角50~70文字前後、送信側に1通ごとに送信料がかかるなど注意点すべき点もあります。

 キャリアのSMSサービス

日本の3大キャリア(ドコモ、au、Softbank)では、SMSをそれぞれ、ドコモは「ショートメッセージサービス」、auは「SMS(Cメール)」、Softbankでは「SMS」という名前でサービスを提供しています。

料金はどこの会社も共通で、受信は無料ですが、送信料は1通3円かかります。

また、端末の機種によって少し異なりますが、最近の端末の場合、送信できる文字数は最大全角70文字。70文字以上の送信が可能な場合もありますが、その文字数に応じて料金が追加されます。

海外への送信も可能ですが、ドコモでは1通50円、auとSoftbankは100円と国内とは料金設定が異なります。

 

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 格安SIMでもSMSはつけるべし!その理由は?

格安SIMでも、SMS機能をつけることができます。

SMS機能をつけなくても、LINEとか他のアプリで連絡取れるからSMSは必要ないって思っている方もいるかもしれません。

しかもSMS機能を付けるとデータ専用SIMよりも月額100~200円くらい料金が高くなります。

それでも、SMS機能をつけることをおススメしたい!その理由を次にご説明しましょう。

 LINEなどの認証に利用できる

以前は、メールアドレスやパスワードを設定するだけで可能だったアプリやさまざまなサービスへの登録が、最近ではそれだけでは登録ができなくなってきています。

その代わりに使われるようになったのが、「SMS認証」という方式です。

「SMS認証」とは、SMSに認証番号を送り、折り返し入力を求めることで本人確認をするものです。

主に不正な利用防止やセキュリティ強化に有効で、LINEや、アメーバピグやポイントサイト、GREEやモバゲーなどで遊ぶ際にも「SMS認証」が使われるようになりました。

メールアドレスはいくらでも追加したり削除することができますが、SMSは携帯電話番号が宛先になるため、本人確認にはとても有効な手段といえます。

そのため、LINEなどのアプリやその他本人確認が必要なサービスを利用するには、SMSはなくてはならない機能です。

LINEでは、SMS認証以外にもFacebook認証も利用可能ですが、電話番号を登録しないことで、LINE電話やLINE STOREが利用できなかったり、友だちの追加や検索がしづらくなるなどの注意点もあります。

アンテナピクト問題を回避できる

格安SIMを利用することで発生する問題のひとつに「アンテナピクト問題」があります。

「アンテナピクト問題」とは、MVNOの通信サービスを使うと、電波が届いていて通信が可能なのに、電波状態を示すアイコン(アンテナピクト)が表示されず、圏外のように見える現象のことをいいます。

この現状がおきると、

・アンテナは立っていないがネットにはつながる

・一部のソフトでまったく通信ができない

・ブラウザを開くと通信エラーになるけれど、何度か開くとつながる

・圏外になっているため常に電波を探しに行く状態になる

・まったく通信できない

といった症状がおこります。

SMS機能付きSIMを利用することで、この「アンテナピクト問題」が回避できると言われています。

 セルフスタンバイ問題も解決できる

「アンテナピクト問題」と連動して発生するのが「セルフスタンバイ問題」です。

これは、「アンテナピクト問題」が発生→圏外になっているため常に電波を探しにいく→待機状態でもどんどんバッテリーが減少

という悪循環で起こる問題で、バッテリーが異常に消耗する他、圏外時間が異常に長くなる、アンテナピクトは表示されているのにバッテリー消耗が速いなどの問題も引き起こします。

この「セルフスタンバイ問題」は「アンテナピクト問題」と連動しているため、こちらもデータ専用SIMではなく、SMS機能付きSIMにすることで解決する可能性が高いと言われています。

 信頼性の高いメッセージの送受信ができる

 「SMS認証」にも使われる機能からも分かるとおり、SMSはとても信頼性が高いと言えます。そのため「相手に必ず届けたい」「必ず相手に読んでもらいたい」という場合に有用です。

SMSと普通のメールサービスとの違いは、第三者のサーバーを通さないことにあります。その信頼性の高さもSMSをおススメする理由のひとつです。

 届いたことを確認する機能がある

SMSにはメッセージが相手に送信できたか確認する為に 「配信レポート」 や「送達確認機能」と呼ばれる機能があります。

この機能をオンにすると送信したメッセージが相手に届いた際に “チェック” が表示されるなど、届いたことを確認することができて便利です。

 特定のアプリを必要としない

必ずとは言えませんが、SMSの利用には特定のアプリが必要ありません。

信頼性が高いファーストパーティが提供しているアプリを使って利用できることもSMSのメリットのひとつといえます。

 キャリアから乗り換えてもそのまま使える

格安SIMに乗り換えると、これまでキャリアで使っていたキャリアメールが利用できなくなります。事前にフリーメールなどの登録をし、そのアドレスからメールアドレスの変更を友人などに伝えることも可能ですが、フリーメールの場合、迷惑メールに振り分けられてしまう可能性もあります。

キャリアから格安SIMにMNP転入で乗り換えれば、電話番号はそのままでSMSを利用することができますから、乗り換え時の連絡用にSMSはとても有効と言えます。

 

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 格安SIMでSMSを利用するには?料金は?

格安SIMでは、データ専用SIM、SMS付SIM、音声通話付SIMの3種類のSIMを提供しているところがほとんどで、このうち、SMS付SIMと音声通話付SIMのプランを選べば、SMSを利用することができます。

料金は、格安SIMによって少し違いますが、データ専用SIMに120円~140円程度の追加料金を払うことでオプションを付けることが可能です。

また、格安SIMによっては、SMS付SIMがなく、音声通話付SIMのみのところもあります。

SMSの通信料は、

国内:送信1通3円~30円、受信 無料

海外:送信1通50円~500円、受信 無料

と、ほとんどの格安SIMがキャリアと同じ料金設定ですが、OCNモバイルONEは、国内送信が月内5通まで無料など、格安SIMによってサービスが異なることもありますので、SMSを主に使いたいと考えている方は、乗り換えたい格安SIMの情報をしっかり確認しましょう。

SMSの使い方

SMSの送受信をするアプリは、機種によって異なりますが、XperiaやiPhoneの場合、デフォルトでは 「メッセージ」 と言う名前のアプリとなっています。

また、場合によっては「ハングアウト」がデフォルトになっている場合もありますが、今回の説明にはAndroidアプリ「メッセンジャー」で手順をご説明しましょう。

<SMSを送信する場合>

1.「メッセージ」アプリから「+」をタップします

2.送信先(あて先)の選択から電話番号を「リストから選択」または「直接入力」します。

3.メッセージを入力し、送信(入力欄右の紙飛行機のようなアイコン)を押します。

<SMSを受信する方法>

1.メッセージアプリをタップし、リストから受信相手をタップします。

2.受信したメッセージが表示されます。

<届いたことを確認する手順>

1.メッセージアプリの右上の三点リーダーをタップします。

2.表示されたメニューから「設定」をタップします

3.「詳細設定」をタップします

4.「SMS受取確認通知」をタップして、オンにします。

格安SIMでSMSを使う時の注意事項

格安SIMでSMSを使い場合、どのようなことに注意したらよいのかピックアップしました。

プラン変更に手数料が発生する場合がある

格安SIMの中には、異なるタイプのSIMへのプラン変更を受け付けていない会社があります。

データ専用SIMからSMS付や音声通話付に変更する場合、現在契約しているSIMを解約して再度契約しなおす必要があり、手数料をまた払わなくてはいけませんから、SMS機能を使う可能性がある方は、月120円程度をケチらずに最初からSMS付SIMを契約した方がいいでしょう。

iPhoneからMNPでiPhone以外にする場合はiMessage登録解除が必要

iPhoneからMNPで機種変更する際、iMassageの登録解除をしておかないと、あなた宛てのSMSメッセージはiMessageに届き、新しい端末(iPhone以外)では受信ができない事態が発生してしまいます。

それを避けるためには、iPhone以外の機種に変更する場合は、乗り換えをする前にiMassegeの登録を解除する必要があります。

登録を解除するには、「設定」→「メッセージ」→「iMessage」をオフにします

すでに手元にiPhoneがない、あるいは通信ができない場合は、AppleのiMessage Deregisterにアクセスし、「No longer have your iPhone?」の欄に電話番号を入力し、受信した確認コードを再度、入力すると登録が解除されます。

アプリのアップデートや設定に注意

SMSで利用するアプリが最新でなかったり、デフォルトのSMSアプリが1つに設定されていない場合、SMSが受信できないことがあります。デフォルトアプリの設定の方法は機種によって違いますが、arrows 02の場合は、本体設定の「便利機能」から変更することができます。

料金に注意

SMSの料金には従量制になっています。つまり送れば送るほど料金がかかることになります。

30円のメッセージを200回送ったら月額6000円!

1件のコストは小さいですが、SMSだけに頼ると料金が高くなってしまいまから注意しましょう。

まとめ

格安SIMに乗り換えを検討する時、どうしても料金ばかりに注目してしまいがちです。

LINEがあるからSMSはなくても大丈夫、データSIMの方が料安いし…と安易に決めてしまうのは危険!

プラン変更が面倒な場合もありますし、SMSを付けても月額120円程度。メリットを考えると、つけておいて損はないのではないでしょうか?

 

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当サイトおすすめの格安simは?

 

UさぎUさぎ

当サイトでおすすめしている格安simはこちらになります。

 

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      1位はUQモバイルです。格安simの一番の問題点は通信速度ですが、UQモバイルはau、ドコモ、ソフトバンク並みの通信速度でストレスなく使用可能です。

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