2016年9月にMMD研究所が行った「格安SIMサービスの利用動向調査」で、最も利用率の高かったのが楽天モバイルです。

楽天グループがMVNO(仮想移動体通信事業者)サービスに本格参入したのは、2014年10月。たった2年半で高い利用率を獲得した秘密はどこにあるのか?

今回は、楽天モバイルの特徴やデメリットを料金・速度・サービスなどの面から解説しましょう。

 

楽天モバイルの公式サイトはこちら

 

Contents

楽天モバイルのメリット

まずは、楽天モバイルのメリットについて紹介します。

楽天モバイルのメリット1.楽天スーパーポイント付与率が最大7倍にアップ

楽天モバイルを利用すると楽天スーパーポイントが貯まりやすくなります

楽天には「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」というポイント制度があって、通常のポイント1倍に加えて、いくつかの簡単な条件を満たせば楽天市場でのポイント付与率が6倍に、最大で7倍にもアップします。

楽天ポイントは、楽天市場での買い物はもちろん、楽天モバイルの支払いに利用することができるので、楽天モバイルの月々の支払いをゼロにするのも不可能ではないかもしれません。

楽天モバイルのメリット2.端末が安い

端末の価格が安いのも、楽天モバイルもメリットのひとつです。

例えば、富士通arrows M03が21,800円、HUAWEI novaが34,800円など、端末を他社よりも安く入手することができます。

WEB限定価格だったりはしますが、端末の価格がネックでスマホへの変更を躊躇している方には嬉しいですね。

楽天モバイルのメリット3.端末とセットのコミコミプランがオトク

今持っている端末ではなく、新たに購入して契約を検討している方向けに、端末とセットのコミコミプランが用意されています。

選ぶ端末によってプランが変わりますが、一番安いもので

月額基本料+スマホ本体+5分かけ放題(通話)で1年目は1,880円。端末の機種が限定されたり、最低利用期間2年などの条件がありますが、格安で利用が可能です。

楽天モバイルのメリット4.全プラン初月利用料が1か月無料!

楽天モバイルに申し込むと初月の月額利用料が1か月無料になります。

対象は全てのプラン!

格安SIMといっても、MNP切替の料金など初期費用はかかりますから、1か月分の基本料金がまるまる無料になるなんて、ありがたいですよね。

楽天モバイルのメリット5.国内通話なら5分以内かけ放題850円/月

よく通話をする方にとっては、格安SIMは割高になり、乗り換えにしくいとも言われています。

楽天モバイルには、楽天でんわというアプリを利用した5分以内の国内通話が月額850円で何度でもかけ放題というプランがありますから、電話をよくかける方も安心です。

楽天モバイルのメリット6.支払いは口座振替でもOK

楽天モバイルは、2016年秋から口座振替での支払いが可能となりました。

格安SIMの契約はネット上でできてしまうため、本人確認や料金の滞納を避けるために、クレジットカード払いが必須と言われていました。

ほとんどの格安SIM事業者は今でも支払いをクレジットカードに限定していますから、楽天モバイルのこの対応は、クレジットカードを持っていない人、クレジットカード払いにしたくないという人にとっては嬉しい情報です。

楽天モバイルのメリット7.ベーシックプランから30GBの大容量プランまで

楽天モバイルには、メールやSNSが少し使えればよいという方向けのベーシックプランから、20GB・30GBの大容量プランもあり、さまざまな使い方に対応が可能です。

特に、新たに追加された大容量プランは、デザリング利用者にとって注目プランではないでしょうか。

楽天モバイルのメリット8.自宅で好きなタイミングでMNPができる

携帯番号をそのままで格安SIMに乗り換える場合、多くの格安SIMでは開通までに次のような流れとなります。

MNP予約番号入手→MVNO申込番号登録→回線切替→SIM配送(数日)→受取・開通

回線切替から新しいSIMが届くまでに数日かかるため、配送期間は電話が使えないことになります。

楽天モバイルは

MNP予約番号入手→楽天モバイル申し込み→SIM受取→楽天モバイル開通受付センターへ電話→初期設定+開通

と、SIMカードが届いた時点で自分で開通手続きを行うため、電話が使えない期間は最長でも1時間程度。端末を使えない空白期間が短いため、とても便利です。

楽天モバイルのメリット9.アプリで高速・低速のON/OFFができる

楽天モバイルは専用アプリ(楽天モバイルSIMアプリ)を使って、簡単にデータ通信速度を切り替えることができます。

メールやLINEのチェック程度の時は、低速モードで、動画など高速通信が必要な時は高速モードにすることで、データ容量を節約することができて便利です。

 

楽天モバイルのメリット10.家族や友達とデータ通信量をシェアできる

楽天モバイルでは、2016年12月からデータシェアサービスがスタートしました。

本人や家族だけでなく、楽天モバイルの契約者であればだれとでもシェアすることができます

このサービスを利用するには、月額100円かかりますが、2017年7月までは無料キャンペーン中。データ容量を家族や友人同士で効率よく使えるサービスですから、楽天モバイルを利用する(している)方は、この機会にサービスを利用してみたらいかがでしょう?

楽天モバイルのメリット11.店舗やチャットで相談OK

格安SIM業者は実店舗を持たないところがほとんどですが、楽天モバイルは実店舗を増やす方針を打ち出しています。

すでに全国で楽天モバイルショップを展開中。店舗では、サービスについて詳しく聞けるほか、実際に端末をさわって試すことができるので、スマホ初心者には安心です。

また、チャットでの問い合わせも受け付けていますから、疑問やトラブルが発生したらチャットを利用するのもいいでしょう。

 

スポンサードリンク

 

楽天モバイルのデメリット

次は楽天モバイルのデメリットについてです。

楽天モバイルのデメリット1.小容量プランがない

楽天モバイルのプランは3.1GBからで、他の格安SIMで用意されている1~2GBのプランがありません

ベーシックプランはありますが、これは通信速度が遅いかわりに料金を安く抑えたもの。そのため、容量はあまり必要ないけど、速度はそれなりに欲しい、という方にピッタリくるプランはありません。

楽天モバイルのデメリット2.端末の動作確認が必要

これは、楽天モバイルだけに言えることではありまませんが、持っている端末をそのまま使う場合には、事前に動作確認を必ず行いましょう。

楽天モバイルはドコモ回線を使用しているため、auやSoftbankの端末の場合、SIMロック解除も必要です。

SIMロックを解除しても使用できない端末もありますから、楽天モバイルとの契約前に必ず動作確認をするようにしましょう

楽天モバイルのデメリット3.3G回線ではデータ通信ができない

2015年10月の契約以降、楽天モバイルでは、3G 通信の対応ができなくなりました

3G専用端末で使えるのは通話機能だけになりますので、ご注意ください。

 

スポンサードリンク

 

楽天モバイルの評判まとめ

楽天モバイルの一番の魅力は、やはり楽天ポイントです。

条件がそろえばポイントが7倍にもなりますし、そのポイントが楽天モバイルの支払いにも使えますから、かなりお得。

また、1年を通してさまざまなキャンペーンをやっているので、乗り換えを考えている方は公式サイトで実施中のキャンペーンをチェックすることをおススメします

以前は、電話をよくかける方には割高と言われていましたが、5分以内の国内通話かけ放題サービスもスタート、最も利用されている格安SIMになったのも納得です。

 

楽天モバイルの料金プランなど

次に楽天モバイルの料金プランなどを紹介いたします。

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プランは以下のようになっています。

ベーシックプランのデータSIMはほぼワンコイン(525円)。通信速度は遅いですが、メールくらいしか利用しない方にはありがたい料金設定ではないでしょうか。

通話SIM 050データSIM

(SMSあり)

データSIM

(SMSなし)

ベーシックプラン※ 1,250円 645円 525円
3.1GBプラン 1,600円 1,020円 900円
5GBプラン 2,150円 1,570円 1,450円
10GBプラン 2,960円 2,380円 2,260円
20GBプラン 4,750円 4,170円 4,050円
30GBプラン 6,150円 5,520円 5,450円

※ベーシックプランの通信速度は最大200kbps

楽天モバイルの通話料

楽天モバイルの国内通話料金は、通常 20円/30秒ですが

下記のような通話サービスがあります。

★5分かけ放題サービス…月額850円

楽天でんわを使うと5分以内の国内通話がかけ放題になります。5分以内なら何回かけても月額850円。5分超過後は10円/30秒となります。

★Viberアプリでデータ通信専用プランでも050通話OK

データ通信専用プランに+120円でSMS機能をつけるだけで、050の番号がもらえ、Viberアプリで国内通話が可能になります。

料金は、携帯電話宛が9.98円/1分、固定電話宛が3.05円/1分と他と比べても低料金です。

 

楽天モバイルの取り扱い端末

楽天モバイルが取り扱う機種一覧です。

価格 期間限定/WEB・店舗対象
通話SIM データSIM
HUAWEI HUAWEI nova 37,980円 34,700円
HUAWEI nova lite 21,800円 15,800円 19,700円
HUAWEI Mate9 60,800円 49,700円 54,700円
honor8 42,800円 27,800円 34,700円
HUAWEI P9 Lite 29,980円 12,700円 14,700円
ASUS ZenFone3Max 19,800円 9,800円 12,700円
ZenFone 3 39,800円 27,800円 32,700円
ZenFoneGo 19,800円
SHARP AQUOS SH-M04 29,800円 18,800円 21,700円
AQUOS mini SH-M03 49,800円 29,800円 31,800円
AQUOS SH-RM02 39,800円 12,700円 14,700円
富士通 arrows M03 32,800円 19,800円 23,700円
ZTE ZTE BLADE E01 12,800円 880円 2,880円
VAIO VAIO Phone Biz 54,800円
タブレット HUAWEI MediaPad M3 37,800円~
HUAWEI MediaPad T1 7.0LTE 10,980円
HUAWEI MediaPad T2 7.0Pro 23,800円
HUAWEI MediaPad m2 8.0 39,800円~
ASUS Zen Pad10 29,800円
ガラパゴス AQUOSケータイ SH-N01 24,800円 14,500円

 

スポンサードリンク

 

 その他楽天モバイルに関する情報

その他、楽天モバイルに関する情報です。

データ容量の翌月繰越 あり
高速低速通信のON/OFF 専用アプリで可能
店舗での申し込み あり
事務手数料 3,394円
MNP即日切替 あり
回線 ドコモ
最低利用期間 テータ通信専用…なし

音声通話付き…1年 違約金9,800円

楽天モバイルの通信速度

Web閲覧に必要な「下り」の通信速度とメールやSNS利用時に発生する「上り」の通信速度を朝(9時台)、昼(12時台)、夕方(17時台)に分けて測定しております。

上り(Mbps) 下り(Mbps)
2~3 3~6
1~3 4~6
1~3 3~4

この結果を見ると、楽天モバイルは、1日を通して安定した速度を保っているのが分かります。全般的に遅くなりがちな昼の時間も速度の低下はありませんから、安心して使えるといっていいでしょう。

 



楽天モバイルはWebで申し込むと簡単かつお得です。申し込み方法を解説します。

 

必要なものを準備しよう

楽天モバイルに申し込むには、支払いの手続きに必要なものを準備する必要があります。

以下のどちらか、あるいは両方を準備しておくとスムーズに申し込みが完了します。

本人名義のクレジットカード

 

クレジットカードは本人名義のものを準備して下さい。

「楽天カード」か「楽天銀行デビットカード(JCB)」を使えば、利用料金の1%分のスーパーポイントが貯まります。

本人名義のキャッシュカードなど

 

本人名義のキャッシュカードおよび金融機関指定の口座確認に必要な項目が書かれた書類を準備します。

利用できる金融機関は

・三菱東京UFJ銀行

・みずほ銀行

・三井住友銀行

・りそな銀行

・埼玉りそな銀行

・ゆうちょ銀行

になります。

 

楽天会員になって「楽天会員割り」を利用しよう

 

新料金プランの「スーパーホーダイ」を通常料金の2980円より1000円安い1980円で利用するには、楽天会員になる必要があります。

年会費は無料なので、楽天会員ではない人は楽天公式サイトから楽天会員の新規登録をしておきましょう。

 

楽天モバイル  Web 申し込みの方法

公式サイトへアクセスして、「今すぐお申込み」をクリックします。

 

楽天モバイルの公式サイトはこちら

 

 

今回は、「今すぐWebでお申し込み」に進みます。

 

 

申し込みタイプを選択しよう

格安SIMと一緒に新しいスマホを購入したい人は左の「端末+SIMセット」を選択します。

今までのスマホを利用してSIMのみ格安SIMにしたい人は右の「SIMのみ」を選択して下さい。

 

 

好みの端末を選択しよう

端末補償オプションを選択しよう

端末補償 500円/月

自損事故や水漏れなどで端末が壊れてしまったときに、無料で修理してもらえるサービスです。

端末補償・あんしんリモートサポートパック 800円/月

端末補償(500円)にあんしんリモートサポート(500円)が付いたお得なパックです。

スマホで「やりたいこと」をアドバイザーに相談すれば、画面を共有してもらい適切な指示を受けられます。

 

 

SIMタイプを選択しよう

通話SIM

090/080/070電話番号が使えるので、今の電話番号を引き継げます。(MNP)

050データSIM

ゲームやSNSアプリをメインに使って安い通話アプリを使う人にお勧めです。

データSIM

月額525円からスマホを持てるので、アプリやネットだけ使いたいという人にお勧めです。

 

 

料金プランを選択しよう

通信速度が最大1Mbpsが使い放題の「スーパーホーダイ」のプランです。

国内電話が5分間かけ放題です。

プランS

・2980円(楽天会員なら1年目1980円)

・高速通信容量2GB/月

プランM

・3980円(楽天会員なら1年目2980円)

・高速通信容量6GB/月

プランL

・4980円(楽天会員なら1年目3980円)

・高速通信容量14GB/月

 

 

最低利用期間を選択しよう

2年以上楽天モバイルを継続すれば端末が1万円、3年以上の継続で2万円安く購入できます。

 

カラーを選ぼう

オプションとアクセサリーを選ぼう

17種類のオプションとアクセサリーから、必要なものを選択します。

 

お客様情報を入力しよう

楽天会員へログインします。

・MNPの利用

・楽天でんわプランへの申し込み

・契約者情報の確認

・パスワード設定

・配送先設定

・配達日時指定

・支払方法

・楽天スーパーポイントの利用設定

・カード情報

・端末・アクセサリーの支払を一括にするか分割にするか

・契約内容の通知方法

・お知らせ設定

・楽天マガジンの配信を希望するか

 

を入力したら、「お客様情報を確認する」をクリックして確認画面に移ります。

 

登録情報の内容を確認し、申し込み手続きを完了させる

 

初期設定を行う

SIMを端末に挿入して、APN設定を行います。

挿入の仕方やAPN設定のやり方は楽天モバイル プリペイドSIMの初期設定を参考にして下さい。

 

楽天のアプリ使って簡単にAPN設定することも可能です。

 

楽天モバイルのAPNの内容は以下の通りです。

APN:rmobile.jp
ユーザー名:rm
パスワード:0000
認証タイプ:PAPまたはCHAP

 

 

必要において以下も設定して下さい。

接続方法(PDP Type):IP接続

MCC:440

MNC:10

 

まとめ

楽天モバイルを活用するなら、楽天会員になって「楽天会員割」を利用すれば年間12,000円もお得にスマホを利用することができます。

支払いを楽天カードや楽天銀行デビットカードにすれば、楽天スーパーポイントも貯まりますよ。

 

楽天市場をよく利用するなら、ポイントも+1倍になるので格安SIMを楽天モバイルに乗り換えるのがおススメです!

 

楽天モバイルの公式サイトはこちら