スマホでYouTubeを見たりGooglePlayなどで音楽を聴いていると、時間が経つのが早いですよね。

インターネットを閲覧する機会の多い人や、LINEやinstagram、Facebookやtwitterなどをよく使う人は格安SIMのカウントフリープランがおすすめです。

でも、お得だと思って入ったカウントフリープランなのにかえって損している・・ということもあるんです。

そこで、カウントフリープランがあるMVNOと注意点をご紹介します。

カウントフリープランとは?

格安SIMのデータ通信は、インターネットに接続することで消費されていきます。

MVNOのデータ通信プランは3GBのプランが人気ですが、長時間インターネットに接続したり動画を視聴するのが好きな人にとっては少なすぎるかもしれません。

10GB以上のプランに加入すればたっぷりデータ通信を楽しめますが、3GBのプランと比べると月額使用料が格段に高くなってしまいます。

もし、特定のサービスのみ長時間利用するのであれば、格安SIMのカウントフリープランがおすすめですよ。

カウントフリープランなら、指定のサービスのデータ使用料はカウントされないのでデータ使用料を気にする生活から解放されます。

通信速度が早いMVNOがおすすめ

いくらデータ使用料がカウントされないとしても、通信速度が遅くて途中で動画が止まってしまったり画面が固まってしまってはイライラしますよね。

そこで、MVNOのカウントフリープランを検討する際にはMVNOの通信速度に注目しましょう。

自分がカウントフリーで使いたいサービスを対象にしたMVNOが複数あるなら、月額使用料はもちろんですが通信速度を比較して通信速度が速いMVNOを選ぶのがベストです。

使い切れないと損するかも

格安SIMのカウントフリーに申し込む前に、自分の月間平均データ使用料を把握しておくことが非常に重要になります。

カウントフリーに申し込むと、対象サービスはカウントフリーになるため今までキャリアや他のMVNOで契約していたデータ量では使い切れない可能性が高いです。

かといて、極端にデータ量が少ないプランに申し込んでしまうと追加データ料金が高くついてしまいます。

今まで契約していたデータ量のひとつ下のプランにしてみて、様子をみて必要に応じてプラン変更するようにしましょう。

 

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カウントフリーがあるMVNOと注意点

BIGLOBE SIM

BIGLOBEモバイルの月額基本料に加えて「エンタメフリー・オプション」に申し込むことで、以下のサービスがカウントフリーで利用できます。

・You Tube

・Google Play Music

・Apple Music

※ビデオ再生は対象外

・Ameba TV

・Spotify

・AWA

・radio.jp

・Amazon Music

・U-NEXT

・You Tube Kids

音声通話SIMの場合は月額基本料にSIM1枚につき480円/月、SMS機能付きデータSIM・データSIMの場合は月額基本料にSIM1枚につき980円/月のオプション料金がかかります。

プランの月額基本料にエンタメフリーオプションを付けた金額を表にまとめてみました。

※3ギガプラン以上のプランでなければエンタメフリーオプションが付けられません。

3GB 6GB 12GB 20GB 30GB
 データSIM  1,880円  2,430円  3,680円  5,480円  7,730円
 SMS機能付きデータSIM  2,000円  2,550円  3,800円  5,600円  7,850円
音声通話SIM  2,080円  2,630円  3,880円  5,680円  7,930円

 

 

注意点としては、長時間対象サイトを利用するとエンタメフリー機能を制限されることがあります。

また、直近3日間の通信量が6GBを超えている場合は、ネットワークが混雑している時間帯は通信速度が遅くなることがあります。

エンタメフリー機能を利用して長時間の通信を行った場合に、本機能を制限する場合があります。また、ネットワーク混雑回避のために直近3日間(当日を除く)に、ご利用の通信量が合計で6GB以上の場合、通信速度を終日制限させていただく場合があります。制限速度は混雑状況に応じて変動します。

引用:BIGLOBEモバイル公式

タブレット端末では画質や音質が低下します。ブラウザからの閲覧はエンタメフリー機能が使えません。

電波状況が悪かったり回線が混雑していたりすると画質や音質が低下したりスマホが固まってしまうことがあります。

本サービスにおける動画視聴はスマートフォンを対象としており、タブレット等の大画面での視聴、ブラウザによる視聴、高音質な音声の再生には適しておりません。 お客さまのご利用機器、電波の状態、回線の混雑状況、ご利用エリアなどにより画質・音質が低下したり、再生が停止します。予めご了承ください。

引用:BIGLOBEモバイル公式

こんな人におすすめ

画像や音質にはこだわらないけど、動画や音楽を安く長い時間楽しみたい人におすすめです。

BIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプションは、音声通話SIMのプランだとSMS機能付きデータSIM・データSIMよりも500円安くなります。

月額基本料+エンタメフリーオプションの合計金額を比較すると、音声通話SIMとSMS機能付きデータSIM・データSIMの価格差はあまり無いので音声通話SIMプランを選択するのが得策と言えそうです。

 

>>BIGLOBEモバイルを見に行く

 

DTI SIM

DTIの「DTI見放題SIM」は、7GBの通信量に加えてYouTubeとTwitterのデータ使用料はカウントフリーになるプランです。

YouTubeとtwitterをどんなに利用しても、通信速度が落ちることなく快適に閲覧することが可能です。

また、他のアプリケーションで7GBを使い切ってもYouTubeとtwitterはカウントフリーは利用できます。

 

SIMカード単体のプランの場合は月額基本料が2,430円、SIMカードとルータのセットプランの場合は月額基本料が3,690円です。

※DTI見放題SIMの利用は新規申し込みかプラン追加のみになります(プラン変更は不可)。

SIMカード単体 ルータセット
月額基本料 2,430円 3,690円

 

 

注意点としては、音声通話SIMではないので、DTIで音声通話もしたい場合はもう1枚SIMカードを購入する必要があります。

また、「DTI 見放題 SIM + ルーターセット」には最低利用期間の”2年縛り”があります。

途中で解約すると高い出費になりますので注意しましょう。なお、契約解除料は利用期間によって変わります。

利用期間 契約解除料
1カ月目(ご利用開始月) 22,800円(税抜)
2カ月目 21,850円(税抜)
3カ月目 20,900円(税抜)
12カ月目 12,350円(税抜)
19カ月目 5,700円(税抜)
24カ月目 950円(税抜)

 

 

⇒もっと詳しい契約解除料を見に行く

 

こんな人におすすめ

YouTubeやtwitterをよく見る人で、動画をサクサクとストレスなく見たい人におすすめです。

タブレット端末での使用は推奨されていませんので、スマホ2台持ちを考えている人にピッタリです。

 

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J:COM MOBILE

J:COM MOBILEの「メガパック」は、J:COM オンデマンドアプリ経由で視聴した様々なジャンルのVODがカウントフリーになるサービスです。

メガパックで視聴できる作品は8,000本以上が対象となっており、国内・海外の映画・ドラマ・アニメ・バラエティなどバラエティが豊富です。

⇒メガパックの作品ラインナップはこちら

申込みは「J:COM MOBILE スマホセット」契約者のみで、SIMカードのみの契約では利用できません。

月額基本料プラス933円のオプション料金がかかります。

 

J:COMモバイルのスマホセット(音声通話+データ通信)の月額基本料は、基本データ通信量と2年の最低利用期間がある「長期契約」と「標準契約」によって違います。

それぞれの月額基本料とオプション料金をプラスした額を表にまとめてみました。

0.5GB/月 3GB/月 5GB/月 7GB/月 10GB/月
長期契約タイプ 1,913円 3,913円 4,913円 5,913円 6,913円
標準契約タイプ 3,693円 4,613円 5,613円 6,613円 7,613円

 

 

また、当日を含めない直近3日間の通信量が合計6GBを超えた場合は通信速度が低速に制限されることがあります。注意点として、オンデマンドアプリ経由のみでの視聴になるのでTVの視聴はカウントフリーになりません。

こんな人におすすめ

メガパックのラインナップは固定ではなく、新作が追加されます。

国内・海外の映画やアニメなどの新作を月2本以上見る人にとってお得なオプションになります。

メガパックのラインナップをチェックして、見たい作品があるかチェックしてみましょう。

 

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LINEモバイル

LINEモバイルにはLINEアプリの通話・トークが使い放題の「LINEフリープラン」と、LINE、Twitter、Facebook、Instagramが使い放題の「LINEコミュニケーションプラン」、LINE MUSICとLINE、Twitter、Facebook、Instagramが使い放題の「MUSIC+プラン」の3つのカウントフリーサービスがあります。

データ容量を使い切っても、カウントフリー対象サービスの通信速度は落ちないので快適に利用できます。

【LINEフリープラン】

データSIM SMS機能付きデータSIM 音声通話SIM
1GB/月 500円 620円 1,200円

 

 

【LINEコミュニケーションプラン】

SMS機能付きデータSIM 音声通話SIM
3GB/月 1,110円 1,690円
5GB/月 1,640円 2,220円
7GB/月 2,300円 2,880円
10GB/月 2,640円 3,220円

 

 

【MUSIC+プラン】

SMS機能付きデータSIM 音声通話SIM
3GB/月 1,810円 2,390円
5GB/月 2,140円 2,720円
7GB/月 2,700円 3,280円
10GB/月 2,940円 3,520円

 

 

注意点としては、LINE・Facebook・Twitterのライブストリーミング動画はカウントフリー対象外になります。

また、FacebookのMessengerもカウントフリーが適用されません。

LINE MUSICにおいての推奨ストリーミング音量は「音質-中」以下になります。

「音質-高」で長時間利用すると通信が制限される場合があります。

こんな人におすすめ

LINE、Twitter、Facebook、InstagramやLINE MUSICをメインで利用する人にとってお得なプランになります。

速度制限されないのでストレスなく対象サービスを利用したい人におすすめです。

LINE MUSICも「音質-中」以下で利用すれば快適な環境で音楽が楽しめます。

 

>>LINEモバイルを見に行く

 

Links Mate

Links Mateはゲーマーのための格安SIMと言われていて、ゲームと連携することで連携特典やゲーム内のアイテムが貰えます(プランによって連携できるゲーム数が違います)。

カウントフリーオプションは500円/月で対象ゲームやコンテンツの通信量が90%以上オフになるサービスで、ゲーム以外にもTwitter、Facebook、Instagramがカウントフリーの対象サービスになっています。

低速状態でも対象サービスへの通信は高速のままなので、快適にサービスを利用することができます。

⇒対象ゲーム・コンテンツを確認しに行く

カウントフリーオプション(500円)を付けた各プランの月額料金をまとめてみました。

1GB/月 5GB/月 10GB/月 20GB/月 30GB/月
SMS機能付きデータSIM 1,000円 2,000円 3,000円 4,700円 5,900円
音声通話SIM 1,600円 2,600円 3,600円 5,300円 6,500円

 

注意点としては、対象サービスのデータ使用量の全てがカウントフリーになるわけではなく、90%以上がカウントフリーになるという点です。

たとえば、対象サービスのデータ使用量が10GBだった場合は1GBのデータ使用量が月額データ使用量から引かれます。

また、Facebook・Twitter・instagramのライブストリーミング動画やFacebookのMessenger機能はカウントフリー対象外になります。

こんな人におすすめ

対象にあるゲームやコンテンツをよく利用する人で、速度制限がかかることなく高速でサクサクゲームをプレイしたい人におすすめです。

 

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mineo

minoの「LaLa Call」は、月額100円の利用料金で「LaLa Call」のアプリを通してかけた通話料金が60%カウントダウンされるサービスです(20円/30秒⇒8円/30秒)。

また、「LaLa Call」同士の通話はカウントフリーになります。

無料通話が100円分付いてくるので、実質0円で利用できますよ。

 

各プランに「LaLa Call」の利用料(100円)をプラスした料金をまとめてみました。

minoのシングルタイプ(データ通信のみ)は、SMSオプション(無料)を申込むことでSMS機能が使えるようになります。

デュアルタイプはデータ通信と音声通話ができるプランです。

【dタイプ】

 

500MB/月 1GB/月 3GB/月 6GB/月 10GB/月 20GB/月 30GB/月
シングルタイプ 800円 900円 1,000円 1,680円 2,620円 4,080円 6,000円
デュアルタイプ 1,500円 1,600円 1,700円 2,380円 3,320円 4,780円 6,700円

 

 

【aタイプ】

500MB/月 1GB/月 3GB/月 6GB/月 10GB/月 20GB/月 30GB/月
シングルタイプ 800円 900円 1,000円 1,680円 2,620円 4,080円 6,000円
デュアルタイプ 1,410円 1,510円 1,610円 2,290円 3,230円 4,690円 6,610円

 

 

「LaLa Call」のキャンペーン期間中(~2018年1月31日)に申し込んだ人は、「LaLa Call」の月額基本料が2カ月無料になります。

注意点としては、これまで月額基本料を2カ月無料とするキャンペーンが適用された人は適用外になります。

こんな人におすすめ

「LaLa Call」同士の通話が無料になるので、家族や友達でmineの「LaLa Call」を利用している人が多い人におすすめです。

mineoはドコモ回線よりau回線のほうがプランの月額基本料が安いのでデュアルプラン(音声通話)を検討しているならau端末ほうがお得になります。

 

⇒mineoの公式サイトはこちら

 

OCNモバイルONE

OCNモバイルONEでは、「マイポケット」「050 plus」「OCNモバイルONEアプリ」がカウントフリーで利用できます。

「マイポケット」は、月額324円で128GBまでの写真や動画のデータを保存してくれるサービスです。

ファイルのアップロードやダウンロード・動画のストリーミングなどのデータ通信がカウントフリーになります。

月額基本料とマイポケットの利用料金(324円)を合計した金額を票にまとめてみました。

110MB/日 170MB/日 3GB/月 5GB/月 10GB/月 15GB/月
データSIM  1,296円  1,814円 1,512円  1,890円  2,808円  2,268円
SMS付データSIM  1,425円 1,944円 1,614円 2,019円 2,937円 2,397円
音声通話SIM 2,052円 2,570円 2,268円 2,646円 3,564円 3,024円

 

「050 plus」は、月額基本料324円で通話料が安くなる(携帯電話17.28円/1分・固定電話8.64円/3分)IP電話アプリです。

「050 plus」同士なら通話料が無料に、050で始まる提携プロバイダのIP電話とも通話料が無料になります。

データSIM・SMS機能付きデータSIMとセットで申込みをすれば月額基本料が半額に、音声通話SIMとセットで申込むと月額基本料が無料になります。

月額基本料と050 plusのアプリ利用料金を合計した金額を表にまとめてみました。

110MB/日 170MB/日 3GB/月 5GB/月 10GB/月 15GB/月
データSIM  1,134円  1,652円 1,350円  1,728円 2,646円  2,106円
SMS付データSIM  1,263円 1,782円 1,452円 1,857円 2,755円 2,235円
音声通話SIM 1,728円 2,246円 1,944円 2,322円 3,240円 2,700円

 

 

 

「OCNモバイルONEアプリ」は、利用量・残りの通信容量を管理したりターボ機能のオン・オフで通信容量を節約できるアプリです。

プラン変更や各種申込みもOCNモバイルONEアプリから簡単に行えます。

アプリの利用料金はかかりませんが、申し込みと利用量参照、ターボのオン・オフ以外はカウントフリーの対象外なので注意が必要です。

こんな人におすすめ

OCNモバイルONEの「マイポケット」は、動画や画像をスマホ本体に保存しなくて良いので容量が少ないお手頃価格のスマホの購入を検討している人にピッタリです。

OCNモバイルONEのプランは10GBより15GBのほうが安いので、通話もデータ通信もタップリ楽しみたい人には「050 plus」のアプリ利用量がタダになる15GBの音声通話SIMがおすすめです。

 

⇒OCNモバイルONEの公式サイトはこちら

 

通信の秘密とネットワークの中立性について

格安SIMが提供するカウントフリーは、ユーザーにとっては大変ありがたいサービスです。

一方で、「通信の秘密」と「ネットワークの中立性」が議論されています。

これに対してLINEモバイルでは、カウントフリーで読み取っているデータは

・IPアドレス

・ポート番号

・パケット内容のヘッダの一部

にとどまり、ユーザーが送信したテキストや画像などは参照していないと反論しています。

「通信の秘密」に対するLINEモバイルの対応は慎重で、ユーザーがカウントフリーに申し込む直前に参照するデータの内容を大きく表示するなど最新の注意が払われています。

 

「すべてのインターネットは中立・平等に扱われるべきである」という「ネットワークの中立性」から見ると、特定のサービスのみデータ使用料が無料になるという格安SIMのカウントフリーサービスは少々問題があるように思われます。

しかし、現状では法令的に問題はないという見方が優勢です。

まとめ

MVNOによってカウントフリーの対象となるサービスが違うので、自分がよく使うサービスがカウントフリーになっている格安SIMを選ぶことで月額料金がグンと安くなる可能性があります。

カウントフリーを申し込むときには、今までと同等のデータ量が使えるプランに申し込むとデータ量が使い切れずに損していまうのでひとつ少ないプランに申し込むのがコツになります。

また、それぞれのカウントフリーサービスには注意点がありますので、後悔しないようによく確認してから申し込むようにしましょう。

 

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