ファーウェイのAscend Mate7は2014年12月に発売されたSIMフリースマートフォンです。

ファーウェイといえば、SIMフリースマートフォン市場でどんどんシェアを拡大しています。ミドルスペックモデルが価格に対して完成度が高いということで注目を集めています。

この機種は当初iphone6 plusの対抗馬ということで注目を集めましたが、その一方で悪い評判や注意点も聞こえています。

デメリットをどう捉えるかはその人次第ですが、少なくともそれを知った上で購入をして欲しいと考え、今回はとくに悪い評判や注意点を中心にまとめましたので、紹介します。

 

Ascend Mate7の悪い評判・注意点

CPU性能が同価格帯に比べると劣る

スペックだけを見ると、オクタコアで動作周波数も1.8GHzのため、何ら問題はないと感じると思いますが

このCPU、実はファーウェイ独自のkirinという名称のCPUです。

同スペックのSnapdragonと比べたときに動作性能も省エネ性能も劣ります。

オクタコアで動作周波数も高いから大丈夫、で選んでしまうと痛い目を見てしまいます。

バッテリー関連に問題有

バッテリー関連の問題として一つにまとめさせていただきました。

問題点として挙がっているのが

・電話とブラウジング程度しか使用していないのに1年半ほどでバッテリーが膨張する

・メーカー公表スペックではバッテリーが4100mAhにも関わらず、アプリでバッテリー容量を調べると3000mAhと表記された

があります。

また、画面サイズが6インチ、CPUも省エネ性能に優れているわけではないのでバッテリーが4100mAhあっても期待するほどもたないとう点もあります。

携帯性が悪い

これは6インチの画面なので多少は仕方のないことですが、やはりポケット等に入れて持ち歩こうとすると少し大きいと感じますね。

アルミ合金が多く使われており質感はいいのですが、電話するにも幅が広いので手の大きな男性にはいいですが、女性には不向きかもしれません。

タブレットのような使い方でしたら問題ありませんが、携帯”電話”としては扱いづらさが目立ちます。

キャリアアグリケーション非対応

最近のスマートフォンでは多くに採用されているキャリアアグリケーションですが、この機種が出た当時はそこまで採用されていませんでしたから仕方ないですが、非対応です。

キャリアアグリケーションって?という方に簡単に説明しますと、複数の周波数帯の電波を一つにまとめて高速化するというものです。

動画等をよく見る方にとってはデメリットになりますね。

FOMA+エリア非対応

ドコモ使用のバンドB6の800MHz帯非対応です。

これにより、少し都市部から離れたときにつながりにくくなります。地味ですが大きなポイントですね。

Ascend Mate7の評価

以上のような悪い評判や注意点はあるものの、総合的にみてAscend Mate7はオススメできる機種だと言えると思います。

CPUに上記で触れていますが、あくまで同スペックの、ということであって、通常動作には何ら支障はありません。普通に快適に動きますし、バッテリーも4100mAhと大容量です。3000mAhと出たものに関していえば、そのような報告があり、アプリで調査したものという前提ですので、アプリの信用度等から考えても100%信用していいものではないでしょう。

初めてスマートフォンを購入する方というよりは、2台目以降でそこそこハイスペックなモデルがほしいという方や2台持ちを考えている方はとりあえず触ってみてほしい端末です。

Ascend Mate7のスペック

6インチでフルHD液晶を採用し、JDI製IPS-NEOを採用しているので、どの角度から見ても美しい液晶を楽しめます。また、ベゼルもすごく狭く、スクリーン対ボディ比率83%と高い数値を誇ります。

カメラはアウトカメラ1300万画素、インカメラ500万画素とどちらで使用しても満足できる画質となっています。

CPU性能とRAM2Gの面から、今のスマートフォンから考えるとハイスペックは言えませんが、液晶やカメラ等はとても高いレベルでまとまっています。

ディスプレイ 約6インチ / 1,920×1,080 (フルHD) / IPS-NEO
CPU Hisilicon Kirin 925(8コア:1.8GHz x4 / 1.3GHz x4)
メモリ RAM 2GB / ROM 16GB(microSDカード対応)
カメラ アウト1,300万画素 / イン500万画素
OS Android 4.4(KitKat)
通信 3G・LTE / GPS / Wi-Fi / Bluetooth /NFC
バッテリー 4,100mAh
サイズ 157.0×81.0×7.9mm
重量 185g
その他 指紋センサー
カラー オブシディアン・ブラック / ムーンライト・シルバー
対応バンド LTE(B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B19/B20/B40)
W-CDMA(B1/B2/B4/B5/B8/B19)
GSM(850/900/1800/1900MHz)

まとめ

3年前に発売されている機種になり、当時はiphone6plusの対抗馬として注目を集めました。

動作性能はコア数は違えど大きく変わりませんが、ディスプレイ性能やカメラ性能はiphone6plusより高く今でも十分に通用するものとなっています。

残念ながらポケモンGOのようなゲームはセンサーの関係で出来ませんが、ブラウジングメインの通常使用なら問題なく楽しめるでしょう。