SIMフリー機でありながらおサイフケータイなどの国内向け機能に対応し、ミドルレンジクラスの性能を持つ「AQUOS sense lite SH-M05」が発売されています。

本記事では、そのキャリア版である「AQUOS sense」を取り上げ、SIMフリー版との違いや、各キャリア間の違いについて記述したいと思います。

SIMフリー版の記事はコチラをご参照下さい。

SIMフリー版、各キャリア間の違い

2.5Dディスプレイ

SIMフリー版は2Dディスプレイですが、キャリア版では最近流行りの2.5Dディスプレイが採用されています。

その影響で厚みが0.1mm、重量が1g増していますが、ほぼ気付かない程度でしょう。

保護シートが貼りづらいなどの理由で2.5Dディスプレイに否定的な場合は注意が必要です。

カラーバリエーション

SIMフリー版と各キャリア版でカラーバリエーションが大きく異なります。

いざ買おうと思ったら購入先に好みのカラーがなかった、ということがないように事前にしっかり確認しておきましょう。

SIMフリー ホワイト、ブラック、ゴールド、ターコイズ(mineo限定)、ピンク(IIJmimo他限定)、レッド(楽天モバイル限定)、ブルー(gooSimseller限定)、
docomo シャンパンゴールド、シルキーホワイト、ベルベットブラック、フロストラベンダー
au オパールグリーン、シルキーホワイト、ミスティピンク、ベルベットブラック
UQモバイル  エアリーブルー、シルキーホワイト、ベルベットブラック

 

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バンド

SIMフリー版はSHARPの公式サイトに、docomo版はdocomoの公式サイトに対応バンドの記載があります。SIMフリー版とdocomo版では対応バンドが異なります。

au版、UQ版は公式サイトにバンドの記載はありませんが、4G通信のみに対応しており3G通信は未対応と記載されています。

連続通話時間、待受時間、通信速度

au版、UQ版では4G通信にしか対応していないためか、連続通話時間、待受時間がSIMフリー版、docomo版より長くなります。

一方、通信速度では、送信速度はau版、UQ版がSIMフリー版、docomo版に劣ります。

 

SIMフリー/docomo au/UAモバイル
連続通話時間 VoLTE 約850分/3G 約890分/GSM 約740分 約1,330分(VoLTE)
連続待受時間 LTE 約540時間 / 3G 約630時間 / GSM 約550時間 約650時間(4G LTE/WiMAX 2+)
通信速度 受信最大150Mbps/送信最大50Mbps 受信最大150Mbps/送信最大25Mbps

耐衝撃性能

SIMフリー版は耐衝撃性能を有している記述がありますが、キャリア版では何も触れられていません。

おそらく、上述の2.5Dディスプレイを搭載したことにより耐衝撃性能が満たせなくなっているためと思われます。

タフな使い方をしたい場合はSIMフリー版にした方が良いかも知れません。

なお、耐衝撃性能についてSHARPの公式サイトで下記の注釈がされています。

米国国防総省が制定したMIL-STD-810G Method 516.7:Shock-ProcedureIVに準拠した規格において、高さ1.22mから合板(ラワン材)に製品を26方向で落下させる試験を実施。全ての衝撃に対して保証するものではございません。

AQUOS senseのスペック

以下にはキャリア版3社で共通するスペックのみ記載しています。

主な違いは上に記載した通りですが、それ以外にも僅かに違いがありますので、気になる方はSHARP、各キャリアの公式サイトをご参照下さい。

 

メーカー SHARP
サイズ、重さ 約144×72×8.6mm、約148g
OS Android™ 7.1
CPU Qualcomm® Snapdragon™ 430(MSM8937)
1.4GHz(クアッドコア)+1.1GHz(クアッドコア)
内蔵メモリ ROM 32GB/RAM 3GB
外部メモリ microSD/SDHC/SDXC(最大256GB)
バッテリー容量  2,700mAh
ディスプレイ 約5.0インチ

1,080 × 1,920ドット フルHD IGZOディスプレイ

広視野角/リッチカラーテクノロジーモバイル

VoLTE
Wi-Fi IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHzのみ)
Wi-Fi簡単設定 WPS
Bluetooth  Ver.4.2
防水/防塵 IPX5/IPX8 / IP6X
ワンセグ/フルセグ
生体認証 指紋センサー
おサイフケータイ/NFC
アウトカメラ 約1,310万画素 CMOS 裏面照射型

F2.2

インカメラ 約500万画素 CMOS 裏面照射型
エモパー Ver 7.0(出荷時)

 

 

まとめ

SIMフリー版においてはおサイフケータイなどの国内向け機能が使えることが大きなメリットになりますが、キャリア版では殆どの機種に備わっている機能ですのでこの点が大きなアドバンテージにはなりません。

各社が前面に打ち出しているような高価なハイスペックは不要、多少機能を落としてもより安価な機種を求める方は検討の対象に入れてみるとよいでしょう。

SIMフリー版と同様、キャリア版でも発売から2年間、最大2回のOSアップデートが保証されていますので、長く使える1台になると思います。

 

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